現役の埼玉県知事である大野元裕氏の任期満了のため
埼玉県知事選挙が7月20日告示、8月6日に投票というスケジュールで行われます。
大野元裕氏のほかに2名の候補者がいますが、知事・国会議員の経験があるのは大野元裕氏だけです。
そのため、今回も当選が確実ではないかともいわれています。
今回は現役埼玉県知事である大野元裕氏の学歴・経歴、そして今回掲げる政策について調査してみました。
大野もとひろのwiki風プロフィール
- 名前:大野 元裕(おおの もとひろ)
- 出身:埼玉県川口市
- 生年月日: 1963年11月12日(2023年現在59歳)
- 趣味:スポーツ全般・音楽・落語・漫才・読書
- 学歴: 慶應義塾大学法学部政治学科卒業
- 現職:埼玉県知事
- 政党:無所属
大野元裕氏は2019年の埼玉県知事選挙に当選し、現役で埼玉県知事を努めています。
任期満了に伴い、2期目の埼玉県知事に就任するため立候補しています。
そんな大野元裕氏は出身地も埼玉県です。
大野元裕氏の祖父・大野元美氏は埼玉県川口市の市長を務めた経験があります。
大野元裕氏は幼少期から政治が身近な存在だったのではないでしょうか。
慶応義塾大学・法学部を卒業後、国際大学の修士課程を経て、財務省に入省しています。
祖父の影響から政治家になるという夢があったのかもしれません。
大野もとひろの学歴まとめ!高校・大学はどこ?
大野元裕の学歴
- 小学校:川口市立朝日東小学校
- 中学校:明治大学附属中野中学校
- 高校:慶應義塾高等学校
- 大学:慶應義塾大学法学部政治学科卒業
- 大学院:国際大学国際関係学研究科
大野元裕氏は小学校まで地元の公立学校に通っていましたが、
中学は東京都中野区にある、明治大学附属中野中学校に進学しています。
中学受験をして進学したと思われます。
幼少期から勉強に励んでいたのではないでしょうか。
大野もとひろの高校は慶應義塾高等学校で誰もが認めるエリートだった!
大野元裕氏が中学時代に通っていた明治大学附属中野中学校には高校部もあるようですが
大野元裕氏は慶應義塾高等学校へ進学しています。
明治大学附属中野中学校は偏差値が約68の中学校であり日本TOPクラスの中学校です。
そこから偏差値76の慶應義塾高等学校へ進学していることから、とてつもなくエリートだという事がわかりますね。
また大野元裕氏はスポーツや音楽が趣味なようで、学生のころから趣味に没頭していたようです。
高校時代にはロックバンドを組み、ベースを担当していました。
スポーツはアメリカンフットボール、水泳、柔道にハマっていたようです。
大野もとひろの大学は慶應義塾大学法学部!国際大学大学院に進学しグローバルな仕事を夢見ていた?
大野元裕氏は慶應義塾高等学校卒業後に慶應義塾大学・法学部・政治学科に進学しています。
『慶應義塾大学』というのだけでも、エリートだというのはわかりますね。
因みに、慶應義塾大学・法学部・政治学科の偏差値は67.5となっています。
法学部・政治学科に進学していることから、この頃から『政治家になる』とう意識はあったのではないでしょうか。
大野元裕氏は現在の政治活動の中でも『外交的』な活動を積極的に行っています。
国際大学・国際関係研究科に進学しているため、学生時代から『日本と世界の関係』について意識されていた事がわかりますね。
大野もとひろの経歴まとめ!
大野元裕の経歴
- 1989年4月〜:外務省へ入省、在イラク日本大使館専門調査員として活動
- 1990年〜:在アラブ首長国連邦日本大使館専門調査員
- 1993年〜:財団法人中東調査会研究員
- 外務省国際情報局分析二課専門分析員
- 在カタール日本大使館専門調査員
- ヨルダン、シリアの日本大使館で書記官
- 2005年〜:防衛省防衛戦略委員会委員
- 2010年〜:民主党公認として出馬し、第22回参議院議員選挙(埼玉選挙区)初当選
- 2012年〜:野田第3次内閣にて、防衛大臣政務官兼内閣府大臣政務官
- 2016年〜:第24回参議院議員通常選挙、民進党公認で出馬し、埼玉県選挙区再選
- 2019年〜:第61代埼玉県知事に就任
大野元裕氏は大学院卒業後から官僚としての仕事を開始しました。
主に中東地域での職務を担当していたようです。
官僚時代:中東での活動から、国民の命を守る仕事がしたいと意識!
大野元裕氏は現在の仕事に就いた理由としてこのように語っています。
人生の三分の一は親のすねをかじりました。
そのあとの三分の一は好きな世界を満喫しました。
そのような中、イラクで戦争を経験し、友人を数多く失い、不幸に貶められる人たちを目の当たりにし、
最後の人生の3分の1は人の命を大切にできる仕事をしたいと強く思いました
イラク戦争は2003年3月20日から2011年12月15日に起きた戦争です。
ちょうど大野元裕氏が中東で活動していた期間に開戦しています。
このイラク戦争がきっかけとなり
大野元裕氏は日本の防衛のために、『国政への参加』を決意したそうです。
当時のことを大野元裕氏はこのように語っています。
中東専門家として数年にわたり防衛庁(当時)の委員になり、防衛の大綱見直し及び評価を行いました。
本来は国の安全保障上の憲法であるべき防衛の大綱が結局は、防衛庁の装備品と人数を決めることに主眼が置かれ、
省庁を超えた安全保障がすでに出来上がっているにもかかわらず現実に即しておらず、
縦割り行政の下で国民の命を守る要請にすら応えられないことを痛感しました。
民主党政権ができ、縦割り行政の撤廃を標榜していたため、
政治の世界で防衛の大綱見直し議論に参画したいと考え、立候補を決意しました。
国会議員時代:民主党野田第3次内閣で防衛大臣政務官となる
大野元裕氏は2010年、第22回参議院議員通常選挙へ民主党公認で埼玉県選挙区に立候補し見事当選しました。
2012年10月3日に行われた、野田第3次内閣改造では内閣府大臣政務官・防衛大臣政務官に任命されます。
しかし同年12月16日に行われた衆議院議員総選挙にて民主党が破れ、野田佳彦首相が辞任したことで解任となります。
2016年には第24回参議院議員通常選挙に民進党公認で埼玉県選挙区に立候補し再選しています。
その後2018年に、民進党と希望の党のにより結党された国民民主党に参加し、国民民主党の財務局長に就任しました。
埼玉県知事時代:少子高齢化対策を掲げ埼玉の変革を狙う!
2019年6月5日、大野元裕氏は埼玉県知事選挙への立候補を表明しました。
6月18日に国民民主党に離党届を提出、8月には参議院を辞職しています。
知事選挙では、前知事である上田県知事の「県政の継承と発展」を掲げて挑み、
前知事である上田清司も応援団長として選挙活動に参加していました。
2019年8月31日、僅差ではありましたが選挙戦に勝利し埼玉県知事に就任しました。
大野元裕氏は知事当選後から、災害や感染症への対策対応に追われていました。
- 2019年:豚熱、台風19号
- 2020年:新型コロナ
- 2021年・22年:鳥インフルエンザ
これらの対策・対応に関しては賛否の意見がありますが、
2019年に埼玉県の4つの政策が全国知事会の「優秀政策」に選ばれていることからも
大野元裕氏が評価されていたのは事実と思われます。
埼玉県の受賞政策(2019年度)
- 金融機関等と連携した中小企業の省エネ投資支援
- 困窮世帯の小学生向け学習・生活支援事業
- 埼玉発障害者が働きながら学ぶ仕組みづくりの構築
- 相談等のワンストップ・自動化
大野もとひろが掲げる政策
大野元裕氏は今期の埼玉県知事としての自己評価について
「おおむね公約が順調に進む一方、危機管理について克服すべき課題もあった」
とコメントしています。
今回の政策では
埼玉版スーパー・シティプロジェクトのさらなる拡大など「少子高齢化/災害の頻発・激甚化に対応可能な未来を見据えたまちづくり」
埼玉版SDGsの普及や環境と経済の両立など「持続的な発展に向けた戦略的転換」
女性の社会進出のさらなる推進など「あらゆる人が生き生きと活躍できる居場所と社会」
などの目標を掲げ知事選挙に挑んでいます。
①:少子高齢化/災害の頻発・激甚化に対応可能な未来を見据えたまちづくり
- 安心の基礎となる埼玉版スーパー・シティプロジェクトのさらなる拡大で、少子高齢化社会に対応するまちづくり!
- 交通の利便性が高い埼玉県をもっと便利な県へ!
- デジタルを活用した情報と役割を連結し、さらにパワーアップした埼玉版FEMAの推進で災害にさらに強靭な県へ!
埼玉県は後期高齢者の人口増加率が日本一となっています。
そのため大野元裕氏は
「世界一のスピードで高齢化が急速に進むとされている県であり、将来に向けて県政のかじを大きく切ることが求めらる」
と考えているようです。
少子高齢化は埼玉県だけでなく、日本全体の課題にもなっています。
国政との協力が不可欠になるのではないでしょうか。
②:持続的な発展に向けた戦略的転換
- 埼玉版SDGs普及と共に、エネルギー・レジリエンス強化、循環型経済、自然再興経済を推進することにより、環境と経済の両立
- スタートアップ企業と技術を支援し、ニーズと適切にマッチング
- 林業の流通整備や農業の担い手育成など、一次産業が抱える課題の抜本的な改善
- 未来に向けた人材の育成
2つ目は埼玉県の発展に関する対策です。
県の発展が、少子高齢化対策にも重要と考えているようです。
県の経済のためニーズに合わせて対策を行っていくようです。
③:デジタル・トランスフォーメーションと行政改革を新たなフェーズへ
- デジタル化推進により、限りある税収で最大限の効果を目指すと共に県民サービスの向上に努め、DXを前提とした県庁を実現
- 県内事業者のDX支援等を通じた働き方改革・生産性向上推進
- 不断の行政改革を推進
3つ目はDXに関する対策です。
日本のデジタル・トランスフォーメーションは世界と比較して遅れています。
まだまだ日本国内でもDX化は進んでいないため、埼玉県のDXが進めば日本全体からの注目が集まるのではないでしょうか
④:あらゆる人が生き生きと活躍できる居場所と社会を
- 地域医療の充実、包括ケア・システムの推進と全世代参加型の社会づくりを後押しし、安心と活気にあふれた高齢化社会実現
- 子供たちの居場所や子育て家族を支援するネットワークを拡充
- 障害児者や医療的ケア児、認知症患者等が生き生きと暮らせ、LGBTQなど多様な価値を有する人が共生する社会構築
- 女性の社会進出をさらに推進すべく、県庁をその先駆として、技術・能力向上支援を強化します。
- 文化・スポーツで活力あふれる社会を
4つ目は生活環境に対する政策です。
高齢社会だけでなく、LGBTQ、女性の社会進出など日本全体での課題もあります。
住みやすい環境が推進されれば、人口増加につながるのではないでしょうか。
まとめ
現役埼玉県知事である大野元裕氏の学歴・経歴、そして今回掲げる政策について調査してみました。
やはり、国会議員としての経験もある現役知事の大野元裕氏が最も有力なのではないでしょうか。
埼玉県民のみなさんの選択で、県の政策は大きく変わります。
選挙には積極的に参加しましょう!
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