【偉大な家系図】植田和男は歴史ある名家出身！先祖代々エリートだった！妻とは遠い親戚！？

第32代・日本銀行総裁の植田和男氏。

もともとは経済学者として活躍されていました。

今回は植田和男氏の家族と家系についてまとめてみました。

植田和男のプロフィール

植田和男氏は大学卒業後、経済学者として長きに渡り大学で教鞭をとっていました。

その一方で『大蔵省財政金融研究所主任研究官』など政策当局への所属し日本経済の研究を行っていました。

これまでの経験を経て2023年2月に前日銀総裁の黒田東彦の後任として、第32代日本銀行総裁へ起用される事が発表されました。

そして2023年4月に第32代日本銀行総裁へ就任しました。

植田和男氏について調べるととんでもない経歴の持ち主ということが分かりました。

植田和男氏の方針によりどのように日本経済が変わってくるのか注目ですね。

植田和男は4人家族で実家は歴史ある名家だった

植田和男氏の家族について調査してみると

奥様と二人の娘さんの4人家族だと分かりました。

また奥様は経済学者の植田敬子氏です。

ご夫婦で経済学者なんてすごいですね。

娘さんも超優秀なのではないでしょうか。

また植田家は前浜町（現在の静岡県牧之原市）の名主を務めた家柄とのことです。

奥様・植田敬子も経済学者で夫婦揃って超エリート

植田和男氏の奥様・植田敬子氏について調査してみると

植田和男氏と共通しているものがいくつかあることが判明しました。

この共通点だけでもお二人がとんでもない経歴の持ち主ということが分かりますね。

植田敬子氏は1973年に京都大学卒業後、経済学の修士号を大阪大学で取得しているとのことです。

大阪大学大学院で経済学の修士号を取得後、

1981年から京都産業大学で専任講師勤務され、助教授も努めたそうです。

また日本女子大学経済学部の教授としても活躍されていました。

その後マサチューセッツ工科大学・大学院に留学し1999年に卒業しています。

また教鞭だけでなく、論文や書籍の出版、講演会など様々な場面で活躍されています。

2023年現在は教授を引退されているとのことです。

植田和男と植田敬子の出会いは留学先のマサチューセッツ？

お二人の出会いについて調べてみましたが、明確な出会いは不明でした。

お二人は『同級生』『マサチューセッツ工科大卒』という共通点があるため

マサチューセッツ工科大からの知り合いの可能性もあると思い調べましたが

お二人の留学していた時期が全く異なっていました。

植田和男氏は1980年（当時29歳）にマサチューセッツ工科大・大学院を卒業し、植田敬子氏は1999年（当時48歳）に卒業しています。

植田敬子氏は一度大学へ勤務された後に留学をしています。

植田敬子氏は子育てが一段落した後、マサチューセッツ工科大へ留学されたそうです。

もしかすると植田和男氏の勧めで留学した可能性も考えられます。

お二人は『経済学者』という職業での共通点もあるため、仕事関係からの出会いがあった

という可能性が最も高いのではないでしょうか。

植田和男の娘は二人とも経済学者！？

植田和男氏には娘さんが2人いると週刊文春より報道されています。

二人の娘さんの情報については全く明かされていません。

植田敬子氏は1990年に子育てが一段落し、マサチューセッツ工科大に留学されています。

『子育てが一段落』＝『高校を卒業した』と考えると、

2023年現在での娘さんの年齢は50代前半の可能性が高いと思われます。

また両親が『経済学者』のため娘さんも『経済学者』である可能性を考え調査してみましたが

詳しい情報はありませんでした。

娘さんの年齢を考えるとご結婚され専業主婦である可能性も考えられます。

植田和男の家系は郵便局の前身・郵便取扱所の名家で父親は社長だった

植田和男の家系について調べてみると

前浜町（現在の静岡県牧之原市）の名主を務めた家柄で

明治時代には相良郵便局の前身である郵便取扱所を開いた名家と分かりました。

植田和男の家系について詳しく見ていきます。

先祖・植田重五郎が郵便取扱所を始め植田和男の祖父の時代まで郵便局長だった

明治初期の植田和男氏の先祖・植田重五郎氏が

1872年3月26日に初めて相良（静岡県牧之原市）に郵便取扱所を開いたそうです。

その後、植田勘六→植田富蔵→植田重郎左衛門と受け継がれたそうです。

植田重五郎氏の跡を継いだ息子の植田勘六氏は植田重五郎氏の弟・植田信行氏の息子であり

植田重五郎氏には息子が居なかったため養子として跡を継いだそうです。

植田勘六氏の跡を継いだ植田富蔵氏は植田勘六氏の実の息子です。

植田和男の祖父・植田重郎左衛門は全国の郵便取扱所に転勤していた

植田重郎左衛門氏は植田富蔵氏の長男として誕生しました。

東京逓信局通信生養成所を卒業後、相良郵便局へ就職しましたが

東京・白金郵便局に転職となったそうです。

その後、植田和男氏の祖母・静江氏と結婚しました。

結婚後、植田重郎左衛門氏は東京中央郵便局へ転勤し

転勤の直後に地元・相良郵便局へ再配属となったそうです。

その後、局舎が国営となり相生町に移転し、そこでも局長を命じられたそうですが

植田重郎左衛門氏は1年で局長を務め退職したそうです。

植田和男の祖母・植田静江も郵便取扱所の職員だった

植田和男氏の祖母・植田静江氏は東京逓信局通信生養成所を卒業後、池新田郵便局に就職したそうです。

植田重郎左衛門氏と結婚後、相良郵便局に転勤しました。

郵便局を退職した後『華道・松月堂古流』を植田松涛園の名前で教授し

『茶道・裏千家』を植田宗静の名で教授したそうです。

華道・茶道で数百名の生徒がいたことから、地元では華道・茶道の先覚者だったそうです。

植田和男の父・植田重男はビジネスコンサル会社の社長

植田和男氏の父親・植田重男氏は日本電信電話公社名古屋データ通信局長を努めた後

朝日ビジネスコンサルタント（現在の富士ソフト）の社長を努めたそうです。

長らく植田家は長らく郵便取扱所の局長を努めていましたが

郵便取扱所が国営となった事で植田家が代々継いでいくということはなくなったようです。

植田和男氏の父親が社長を努めていたことや、植田和男氏の経歴をみても

植田家は代々超エリートである事がわかりますね。

まとめ

今回は植田和男氏の家族と家系についてまとめてみました。

家族や家系を調査してみると全員が超エリートでビックリしてしまいました。

植田和男氏の日本銀行総裁としての政策に要注目ですね！