岸田文雄の自民党・新組織のメンバー議員は誰?名称や時期、設立理由を調査!SNSでの反応は?

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裏金・キックバック問題で揺れに揺れている岸田内閣。

そんな中、岸田総理がこの不祥事を受けて、改革に向けて新しい組織を立ち上げ、信頼回復に努めるという趣旨の発言をされました。

その立ち上げ予定の新組織とはいったい何か?また、そのメンバーや立ち上げる理由は他にあるのでしょうか?

最後までご覧ください!

目次

岸田文雄による自民党新組織設立報道の概要

『裏金』や『キックバック』の問題により国民からの支持率が低下し続けている自民党ですが

2023年12月25日、岸田文雄首相より『2024年年明け早々に自民党内の新組織を立ち上げる』という事が報道されました。

『新組織』立上げの主な目的としては『信頼の回復』を掲げています。

今回の新組織立上げの方針は岸田文雄首相だけでなく

麻生太郎副総、茂木敏充幹事長、森山裕総務会長、渡海紀三朗政調会長、小渕優子選対委員長、関口昌一参議院会長

との会談によって決定しています。

また新組織は既存組織の党改革実行本部とは別で設置するそうです。

既存組織の改編ということではないため『党改革実行本部が無くなる』という可能性は低いのではないでしょうか。

新組織の名前・設立時期は?

自民党新組織の情報

  • 組織名:2023年12月現在は発表されていない
  • 設立時期:『年明けの早い時期』という事から2023年度内の可能性も

新組織の名前ですが、現時点で新組織の名前に関しては情報がありませんでした

あくまでも設置することで一致したという段階ではありますので、名前はこれからということでしょうか。

新組織の設置は『政治資金問題』がきっかけになっているため

『お金』に関する組織名となる可能性も高いのではないでしょうか。

設置時期については上述にもありますが、『年明けのできるだけ早い時期に設立する』ことで検討されているようです。

岸田総理も「年明けのできるだけ早い時期」と発言されています。

具体的な日程は不明ですが『2023年度内には設置される』可能正が高いと考えます。

自民党新組織に所属するメンバーは誰?

自民党新組織のメンバー

  • 具体的な人員発表は2023年12月現在はない
  • 『現組織のトップからの人選は無かった』との報道あり
  • これまでとは一新されたメンバーの可能性も

情報を調べてみましたが、新組織のメンバーについて2023年12月現在は発表されていない状況です。

一部報道では『会合に出席した人によると、組織のトップから人選はなかったと報道されています。

少なくとも『新組織設置の会合に参加した6人』は新組織に所属しないのではないでしょうか。

もしかすると組織のTOPも岸田文雄首相ではない可能性もありますね。

メンバーに関しては情報が公開され次第更新していきます。

岸田文雄が自民党新組織を設立する理由は?

自民党新組織を設立する理由

  • 自民党に対する信頼回復のため
  • 国民の信頼・政治への信頼を取り戻し、政治の推進を改める

今回の新組織設立は『裏金問題による信頼の低下』が発端になっています。

そのことから『自民党への信頼回復』と『政治への信頼回復』が大きな目的になっていると思われます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

理由①:自民党に対する信頼回復ため

新組織設立の発端にもなった『信頼の低下』ですが

大きな要因として『政治資金問題』があると思われます。

『政治資金問題』に関しては、特捜部によって捜査が進められていますが、解決はしていません。

仮に『捜査』によって全貌が明らかになったとしても

『政治』『自民党』への信頼は全く回復しないと思います。

今回の新組織では『政治資金の透明化』『組織の透明化』を目指しているようですし

すべてをさらけ出して、信頼回復のための第一歩を進めようという目的があると思われます。

理由②:政治の信頼を取り戻すため

岸田政権は『政治資金問題』以前から『税金問題』などにより支持率が低下していた現状がありました。

国内政治を先導する『内閣』への信頼低下は『政治への信頼低下』となってしまいます。

政治への信頼が無くなれば『政治離れがさらに拡大』し『国内政策』を進める事ができなくなる可能性があります。

現在『政治資金問題』だけでなく複数の問題が発生している状況ですが

その問題を解決していくために『新組織設立』を決断したのかもしれません。

『国民の政治に対する信頼を取り戻し、政治の安定を図り、その先に政策の推進を見据えるため』ということも設立理由と言えそうです。

実際に岸田総理は

また、首相はこれに先立ち東京都内で行われた経団連の会合に出席し、事件について陳謝。

その上で「国民の信頼あっての政治の安定であり、政治の安定あっての政策の推進だと改めて肝に銘じて対応していく」と語った。

引用:Yahoo!ニュース

という発言をされています。

自民党新組織設立に対するSNSでの反応は?

そんな新組織設立に対しての反応はどうなっていますでしょうか?

やはり、厳しい声のほうが多い印象です。

これからどのような組織改革をしていくのかが重要となってくるのではないでしょうか。

そこに至るまではいばらの道となりそうですね。

まとめ

今回は、岸田総理が自民党新組織を設立する理由やメンバー、その設立に対しての評価の声について解説してきました。

やはり、現在の自民党に対して厳しい声のほうが大きく、新組織設立に対しては与野党どちらからも懸念の声が飛んでくるほどでしたね。

果たして、この設立によってうまく信頼を取り戻すことができるのが注目すべきではないでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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