松下玲子のwiki学歴・経歴まとめ！早稲田出身の超エリート！菅直人元総理との関係性は？

東京都武蔵野市長を務め、日本の政治家でもある松下玲子さん。

松下玲子さんの学歴や経歴について詳しいことを調べてみました！

また、元々サッポロビールの社員でもあり、そこから政界に入ろうと思ったきっかけや、菅元総理との関係性についてもまとめてみようと思います！

松下玲子のwiki風プロフィール

地方創生図鑑, CC 表示 4.0, リンクによる

松下玲子さんは愛知県名古屋市で生うまれたそうです。

父親の仕事の関係で幼少期に名古屋から新宿区へと引っ越します。

小学校から中学1年までは神奈川県横浜市、中学2年から高校卒業までは北海道苫小牧市で過ごしたそうです。

高校を卒業後、実践女子短期大学国文科卒業、実践女子大学文学部美学美術史学科を卒業し、サッポロビールへ入社されます。

サッポロビールを退社後、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を修了します。

2005年には東京都議会議員選挙へ出馬し政界入りします。

2017年には武蔵野市長選挙区に初当選され、現在も務められています。

松下玲子さんの父親は通信社に努めていたそうで、その関係で転勤することも多く、幼少期から引っ越しが多かったようです。

子どものころから転校が続くと、かなり大変だということを聞いたことがあります。

そのため、幼少期からなかなか苦労されたのではないでしょうか？

松下玲子は幼稚園～中学校卒業まで3度引っ越しをしていた。

松下玲子さんは新宿区の幼稚園に通っていたそうです。

小学校は横浜市立永野小学校に通っていたことから、入学時に新宿から横浜へ引っ越しをしているようです。

中学校は横浜市立永谷中学校へ進学しましたが、

中学2年生時に北海道へ引っ越しし苫小牧市立和光中学校へ転校しています。

松下玲子は北海道立苫小牧東高等学校出身！

中学を卒業した松下玲子さんは、北海道立苫小牧東高等学校へ進学されます。

偏差値は59となっており、アイスホッケー部などが強い高校のようです。

進学校としてもそこそこ有名なようで、ここから難関大学を目指している人もいるのだとか。

実践女子短期大学国文科・実践女子大学文学部美学美術史学科を卒業

松下玲子さんは、実践女子短期大学国文科に入学されています。

こちらの短期大学は大学と類似した学科が設置されている関係で、短大を卒業後は実践女子大学へ編入する学生が多いようです。

松下玲子さんも実践女子大学文学部美学美術史学科に編入されたみたいですね。

美学美術史学科は、『美学や美術論』『哲学と美術史』『思想史』などを学ぶ学科のようです。

松下玲子さんは大学卒業時に学芸員の資格取得しています。

早稲田大学大学院経済学研究科修士課程を卒業

サッポロビールを退社した後に、早稲田大学大学院経済学研究科の応用経済学専攻を修了されています。

経済学研究科とは、経済学に関する高度な教育・研究を行う研究大学院の1つだそうです。

松下玲子は経営コンサルタントを目指していた情報があります。

経済研究科を選択したのには『経営』に携わりたいという思いがあったのかもしれませんね。

松下玲子の経歴まとめ！サッポロビールの元社員だった？

松下玲子さんは、実践女子大学を卒業した1993年4月に一般職でサッポロビール株式会社へ入社されています。

サッポロビール株式会社時代は、どうやらヨットレース三昧の生活を送っていたそうで、

金曜の夜に三浦半島へ行き、合宿所に泊まって土日は相模湾で練習するというなんともハードなスケジュールですね。

ただ、いつかわかりませんがこの考えを改めたようで、社内で行われた試験を受けて総合職へ転換されたそうです。

また、社内でも色んな部署を転々とされ

とたくさんの経験をしておりますね。

その後、2001年にサッポロビール株式会社を自己都合で退職されました。

松下玲子は松下政経塾に入塾し経営コンサルタントを目指していた？

退職後に早稲田大学大学院経済学研究科に入学されて、2004年に修了後に松下政経塾に入塾されています。

松下政経塾とは、松下幸之助さんが設立された公益財団法人です。

松下政経塾に入塾された理由は、この時経営コンサルタントを目指していたそうです。

その後、コンサルタントにならずに、政界入りされます。

松下玲子は東京都議員で政界に参戦！政治未経験から市長に当選！

2005年に民主党公認で『東京都議会議員選挙』に武蔵野市選挙区で出馬し初当選します。

2009年にも再選も果を果たします。

2013年の東京都議会議員選挙に、『菅直人元首相の支援を受けて』出馬しますが

前年の衆議院選挙で『野党』となった民主党の逆風により敗戦。

2017年の選挙でも再び敗戦となります。

2017年8月に『武蔵野市長である邑上守正さんが引退を表明』しました。

それに伴い『武蔵野市民の要請』もあったことで、松下玲子さんは無所属で武蔵野市長選挙に出馬を表明します。

選挙では『邑上市政の継承』を掲げ選挙に挑み、元市議の高野恒一郎さんを破り初当選されました。

2021年にも武蔵野市長に再選しています。

2023年11月5日、『菅直人さんの後継』として『次期衆院選で東京18区から立憲民主党の公認を受けて出馬する』と表明されました。

松下玲子と菅元総理の関係性は？

菅直人さんの後釜として指名された松下玲子さんですが、『この2人の関係性は何？』と思う方もいらっしゃると思います。

2人の関係性は『2005年東京都議員選挙』から始まったようです。

当時『政治未経験の松下玲子さんが民主党の公認で東京都議員選挙に立候補』しています。

松下玲子さんがどの様な経緯で『民主党』と繋がったのか詳細は不明ですが

松下玲子さんが入塾していた『松下政経塾は政界にも人材を輩出』しているため

『松下政経塾』つながりで『公認』となった可能性も考えられます。

その後『武蔵野市長選挙』でも『民主党公認』として出馬していることからも

『松下玲子さんに対して民主党からの信頼が熱い』事がわかりますね。

また菅直人さんは『市川房枝さんの選挙で参謀を務めていた』こともあり『女性に託したい』という思いがあるようです。

この関係性が「後継者」として選ばれた経緯なのでしょう。

松下玲子に対する評判は？

そんな松下玲子さんの評判はどうなっているのでしょうか？

このタイミングで『菅直人の後任となり市長を辞職する』という事に対しては賛否の声がありました。

東京・武蔵野市の松下玲子市長が次期衆院選に出馬表明　菅直人氏後継　任期残して市長辞職 – 産経ニュース

無責任にもほどがある。
こんな人は国政に必要ないです。 https://t.co/v8QFLKPfRM

— 照月 (@teruduki1113) November 5, 2023

松下玲子武蔵野市長、次期衆院選への出馬を表明。任期半ばで辞職へ。

特に推進してきた子育て施策の成果が試されるのは、実はここから。吉祥寺のパークエリアを中心とした街づくりも道半ばでの辞職とあって、影響が広がりそうです。https://t.co/1Fkw7Bg3G6

— 週刊きちじょうじ (@weekly_kj) November 5, 2023

ただ、コロナ渦で対策では『給付』『感染防止対策』などの対応が早かったということから

武蔵野市長として高い評価の声も多くありました。

東京18区、菅直人さんが退任後、現武蔵野市長の松下玲子氏（立憲民主党・日本共産党・社会民主党・れいわ新選組推薦）から出馬するという。

私は、少しの期間、吉祥寺に住んでたが、松下市長のコロナ対応で地域商品券の素早い給付などは良かった。

松下玲子氏が18区出馬なら応援したい。#松下玲子

— 沢田弘樹 SAWADA HIROKI (@shimin_kokoro) November 5, 2023

実績があり評価の声が多かった市長が『急にやめてしまう』というのは市民からすると残念ですよね。

まとめ

今回は松下玲子さんの学歴や経歴についてまとめてみました。

最初はサッポロビールの一般職という普通の社会人から、政治家を目指したという経歴の持ち主でありましたね。

武蔵野市長も務めており、それなりの評価をされていると思います。

菅直人さんが辞めるにあたり、市長を辞任してまで後継となるようですが、この結果がどうなるか注目でしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！