【誰？】池下卓の秘書は甲斐隆志と市来隼！雇った理由は？2000万の報酬を受け取っていた？

2023年9月18日、日本維新の会の池下卓議員が

大阪府高槻市議だった2名の男性を市議任期中に

法律で定められた手続きをせず公設秘書として採用していた事が報道されました。

本記事では

『池下卓が2人の秘書を雇った理由』『雇った秘書は誰なのか』『秘書の報酬』

について調査してみました。

池下卓が雇った秘書は誰？

池下卓氏が雇っていた男性秘書2名は大阪府高槻市議の

『甲斐隆志氏』と『市来隼氏』であると判明しています。

日本維新の会の池下卓衆院議員（大阪１０区）は２０２１年、当時高槻市議会議員だった

甲斐隆志氏と、市来隼氏（現在は大阪府議会議員）を公設秘書として雇用。

引用：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230918/GE00052439.shtml

二人について詳しく見ていきたいと思います。

池下卓の秘書①：甲斐隆志のwiki学歴・経歴プロフィール

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甲斐隆志氏は『大阪維新の会』に所属し高槻市議会議員として活躍する政治家です。

大阪府に生まれ大学卒業まで関西で過ごします。

甲斐隆志の学歴は下記となります。

大学卒業後は株式会社CSK、アリコジャパンでサラリーマンの経験をへて

政界へと進出します。

衆議院議員・公設秘書を12年間勤めた後、

2019年4月21日から高槻市議会議員として活動してます。

池下卓氏の秘書は2021年から勤めているそうです。

池下卓の秘書②：市来隼のwiki学歴・経歴プロフィール

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市來隼氏は『大阪維新の会』に所属し高槻市議会議員として活躍する政治家です。

市來隼氏は大学在学中の20歳の頃から政治と関わっていたそうです。

市來隼氏の学歴は下記となっています。

学生時代はスポーツに明け暮れていたようで

小学校〜高校まではサッカー、大学時代はラグビーをしていたそうです。

大学卒業後は国会議員秘書、大阪府議会議員秘書を経て

2019年度から高槻市議会議員を勤めています。

市來隼氏は市議会議員になる前にも池下卓氏の秘書を勤めたことがあるそうです。

池下卓が市議会議員を秘書に雇った理由は？市議と秘書の兼業は違法なの？

今回、現役の高槻市議を秘書として雇った理由としては

「ワンストップで選挙区の情報が把握できるメリットがあった」

と池下卓氏は語っています。

市議と秘書の兼職について、「ワンストップで選挙区の情報が把握できるメリットがあった」とも話しています。

引用：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230918/GE00052439.shtml

確かに現役の市議会議員を秘書に雇うことで

『選挙区の状況』や『市民の声』、『市議会の状況』を把握しやすいメリットはありますね。

市議会議員と秘書の兼業は違法ではないのか？

結論から言ってしまうと『市議と秘書の兼業は違法ではない』です。

ただ『兼業』は基本NGとなっており

兼業するには『法律に沿った手続き』が必要となります。

今回、『法律に沿った手続きを池下卓氏が取っていなかった』ため

問題になっています。

今回の『手続きを取らなかった』ことについて池下卓氏はこのように語っています。

池下議員はＭＢＳの取材に対して、

「（東京の政策秘書が）兼職届の提出を失念していた。やましい思いでやったことではなく、

２人からキックバックを受けてもいない」と説明しています。

引用：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230918/GE00052439.shtml

 

僕が当然知らないといけないと思うが、東京で出すものらしい。

あんまりちょっと認識がなかった。書類が多く、東京の事務所に全部任せている部分もあった。

（東京にいる）政策秘書に聞いてほしい。

引用：https://mainichi.jp/articles/20230917/k00/00m/010/141000c

池下卓の秘書は報酬2000万円を受け取っていた！

秘書と市議を兼任していた甲斐隆志氏は

『秘書の給与』＋『議員報酬』として約2000万円の報酬を受け取っていたそうです。

甲斐氏は約１年半にわたり市議と秘書を兼職し、去年は議員報酬と秘書給与の計約２０００万円を受け取ったということです。

引用：https://www.mbs.jp/news/kansainews/20230918/GE00052439.shtml

『議員報酬』と『秘書の給与』は『税金』から支払われています。

『法的に手続きが必要』だったことだけでなく

『国民の税金』で給与が支払われているため『公表』しなかったのは

信頼度の低下に繋がってしまうかもしれませんね。

今回の池下卓の問題に対するSNSでの反応は？

維新の会・池下卓衆議員が、高槻市議の任期中だった2人を公設秘書にしていた
秘書給与と議員報酬を二重で受け取り 「身を切る改革」をうたう日本の維新の会。
万博の件もそうだが、言っていることと、やっていることに乖離がありすぎ

公設秘書という国会議員にとっては最重要スタッフと市議を兼務出来る訳がありません。
両方とも中途半端にしていたか、どちらかをやっつけ仕事にしていた可能性が高いです。
私設秘書なら手伝いのような感じで、片手間で市議と兼務出来るかもしれませんが、
もしかしたら私設秘書だと給与が自腹だから、公設秘書にしたのではないかと疑ってしまいます。

本当に市議会議員として一生懸命に仕事をしていたなら兼務で議員秘書などできません。
維新の市議会議員は仕事をしていないのですね。

ミスなら仕方ない。 辻元氏を破った将来有望な政治家なので、潰さないことが日本の未来には重要。

世間では

『秘書と議員報酬の二重報酬』

『秘書と議員の兼業は無理！どっちかがおろそかになってたのではないか？』

という声が多くありました。

これまでの選挙の結果などから池下卓を『期待』する声も見られました。

今回の問題に対ししっかり向かい合い

今後の政治活動を頑張っていただきたいですね！

まとめ

本記事では

『池下卓が2人の秘書を雇った理由』『雇った秘書は誰なのか』『秘書の報酬』

について調査してみました。

みなさんは今回の問題についてどう思いましたか？