日本の政治家であり、医師でもある自民党所属の自見英子さん。
そんな自見英子さんの学歴・経歴について調べてみました!
また、医師として活躍していた自見英子さんがどうして政治家になろうと志したのか?
書いていこうと思います!
自見英子のwiki風プロフィール
まずは、自見英子さんのプロフィールについて簡単にまとめたいと思います!
- 名前:自見英子(じみ はなこ)政治活動では「自見はなこ」表記
- 本名:橋本英子(はなこ)
- 生年月日:1976年2月15日(47歳)
- 出身:長崎県佐世保市生まれ 福岡県北九州市育ち
- 所属政党:自由民主党
- 趣味:マラソン・読書・旅行・神社・仏閣巡り
- 好きな食べ物:フルーツ・納豆
- 資格:認定内科医・小児科専門医・防災士
自見英子さんの家族構成は、夫・橋本岳衆議院議員、子女4人(養子縁組)。
また、父親は衆議院議員・参議院議員・郵政大臣・金融担当大臣などを歴任された自見庄三郎さん。
東海大学医学部学科を卒業した後は、東海大学医学部付属病院で、初期研修を受けます。
その後、池上総合病院、東京大学医学部など、医師を経て政治家となります。
現在は、内閣府特命担当大臣・国際博覧会担当として岸田内閣に入閣しています。
自見英子の家族構成はこちら
自見英子の学歴まとめ!高校・大学はどこ?
- 幼稚園…長岡幼稚園(福岡県福岡市)卒園
- 小学校…福岡県北九州市立霧丘小学校 卒業
- 中学校…明治学園中学校 卒業
- 高校…ブッルクライン高校
- 大学…筑波大学
自見英子さんの学歴を調べてみたところ
中学校卒業までは地元・北九州市ですごしています。
その後、高校に進学していますが
国内ではなくアメリカに留学しているようです。
さらに大学は筑波大学と東海大学の2度進学されているとのことです!
自見英子はアメリカ・ブルックライン高等学校へ留学していた!
自見英子さんは、アメリカの高校であるブルックライン高等学校に入学しました。
4年制の公立高校であるようで、生徒と教師の割合が約10:1の割合とのこと。
様々な人種の人たちが在籍しており、U.S. News & World Report誌のベスト・ハイスクールの金賞を受賞したすごい学校のようです。
自見英子は筑波大学第三学群・国際関係学類卒業!
Kanrika– 投稿者自身による著作物, CC 表示 3.0, リンクによる
筑波大学第三学群国際関係学類の偏差値は65~67.5であり、トップクラスの難易度の学部だそうです。
国際関係学とはどんな学科なのか、筑波大学のホームページに記載されていました。
国際総合学類では、国際政治・国際法、経済学、文化・社会開発に加え、情報・環境学についても学び、英語によるコミュニケーション能力及び高度な情報処理能力を備えた国際人育成のための教育を行います。
引用:筑波大学ホームページ
ではどうして国際関係学類に入ったのか、それは高校がアメリカの高校だったため、国際関係に興味があり、進学したそうです。
こちらは1998年に卒業しています。
自見英子は東海大学医学部医学科へ再進学していた!
Wiiii – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる
東海大学医学部医学科には筑波大学を卒業に進学しています。
自見英子さんの家柄は、父親だけでなく親戚もほとんど医師という家庭です。
就職活動をしていく中で、直接人に触れて役に立つ仕事がしたいと考え、東海大学医学部に学士入学をしました。
こちらは2004年に卒業され、東海大学医学部付属病院で初期研修を行い、医師として活動していきます。
自見英子の経歴まとめ!政治家の前は医師だった?
- 2004年3月 東海大学医学部医学科 卒業 ⇒卒業後 東海大学医学部付属病院 初期研修医
- 2006年 池上総合病院 内科後期研修
- 2007年 東海大学医学部小児科 入局 同附属病院 小児科 勤務
- 2008年 東京都青梅市立総合病院小児科 勤務
- 2009年 虎の門病院小児科(2010年~現在:非常勤)
- 2010年 父・自見庄三郎の議員秘書 2013年7月まで務める
- 2013年 NPO法人日本子育てアドバイザー協会理事
- 2016年7月 第24回参議院議員通常選挙 自民党公認で立候補 比例区で当選
- 2019年9月 第4次安倍改造内閣 厚生労働大臣政務官 就任
- 2021年10月 自民党女性局長 就任
- 2022年7月 第26回参議院議員通常選挙 再選
- 2022年8月 第2次岸田改造内閣 内閣府大臣政務官 就任
- 2023年9月 国際博覧会担当大臣・内閣府特命担当大臣 就任
自見英子さんの経歴を見ていきましょう。
大学を卒業後、
東海大学医学部付属病院初期研修医を経て『小児科医』として勤務されています・
現在も非常勤ではありますが『虎の門病院小児科』で勤務されています。
2010年から父・自見庄三郎氏の議員秘書を努めた後、
2016年に第24回参議院議員通常選挙で比例区から自民党公認で立候補し当選しました。
2021年12月には自民党の橋本岳衆院議員と結婚されました。
2022年、内閣府大臣政務官に就任した後
2023年に国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣として初入閣を果たしました。
自見英子が政治家に転身した理由は?
自見英子がなぜ医師から政治家に転職したのか気になる方もいるのではないでしょうか。
政治家を目指したのは、
すべての国民を公的医療保険で保障する「国民皆保険制度」を日本で絶対に守っていかなければならないと考えたから
だそうです。
海外では、経済状況によっては医療を受けられない可能性も。
日本の「国民皆保険制度」は海外でも高く評価されており、
自ら政治の場に身を置くことで、この制度を守っていこうと決心したことが政治家を目指したきっかけのようです。
2016年に比例代表で当選して政治家になりました。
そこからさまざまな活動をしていたそうです。
2023年に小坪慎也さんがXに投稿した内容がこちら↓
自見はなこ @jimihanako先生、入閣。外国人の国民健康保険(再入国を伴う不正、一部は事件化、逮捕者まで。)を法改正をもって抜本改革。 参院二期で異例の登用、まさにサプライズ人事。(私が個人的に驚いたというのも。) 昨夏においてはフォロワーの皆様にも多大なるご支援を賜りました。感謝。
引用:小池慎也さんのX
どうやら、外国人の不正対策のため、外国人の国民健康保険を法改正で改革したそうです。
そして、自見英子さんはXにてこう投稿しています。
自民党本部、訪日外国人観光客コロナ対策PTが、今から始まります。今回政府入りしたため、事務局長は外れましたが、来ました。入国者に医療保険加入義務化を2017年から活動してきました。コロナ禍を経て、同じ対応で良いはずはないと考えています。 #外国人観光客医療保険加入義務化
引用:自見はなこX
入閣に対する世間の評判は?
では、この入閣に対して、世間の評判はどうなっているでしょうか?
まず、この自見英子さんの登用に対して、永田町では「サプライズだ」と受け止められているようです。
「世間ではフレッシュな加藤鮎子氏の少子化・女性活躍相の起用に注目が集まっていますが、永田町では自見氏の登用こそ“サプライズだ”と受け止められています。予想外の発表に当初、“夫で厚労族の橋本岳氏が猛プッシュした”との話まで流れましたが、いまでは自見氏の背後に控える支援組織に注目が集まっています」
引用:yahoo!ニュース
ただ、内閣入りしたことに、SNSでは「おめでとうございます」の声もたくさんありました。
期待する声が多いようでした!
これからの政治家としての活動に注目です。
まとめ
今回は、自見英子さんの学歴・経歴について調べてみました。
医師としても活動しながら政治家として、子供たちにとって政策を取れるよう活動されていますね。
国民からの評判は決して悪くなく、むしろ歓迎しているようでした。
入閣も決まったので、これからの活動に注目していきましょう。
今回はこの辺で!
コメント