今回、岸田内閣改造により初入閣をされ、復興大臣に就任をしました。
復興庁では、復興に関する国の施策の企画、調整及び実施や
地方公共団体への一元的な窓口と支援等を担っています。
お父さんは、有名な元埼玉県知事の土屋義彦さんです。
今回、土屋品子さんがどのような方なのかを紹介していきたいと思います。
土屋品子のwiki風プロフィール
- 名前:土屋品子(つちや しなこ)
- 生年月日:1952年(昭和27年)2月9日(2023年現在71歳)
- 出身地:東京都港区出身
- 好きなこと:車の運転、スポーツ
- 中学校:浦和市立岸中学校
- 高校:共立女子高等学校
- 大学:聖心女子大学
- 専門学校:香川専門学校栄養士科
- 職業:衆議院
- 役職:復興大臣
- 父:土屋義彦
1952年(昭和27年)2月9日に、政治家の土屋義彦さんと
栞さんの次女として生まれました。現在は71歳です。
東京都港区出身で、現在は埼玉県春日部市に住んでいます。
選挙区は、埼玉県第13区(新:第16区)です。
好きなことは車の運転とスポーツです。
幼少期のころから、生け花と茶道、ピアノ、書道教室等、多くのけいこをしました。
YouTubeでは”しなチャンネル”という名前で、政治の動画の他に
料理研究科だったことを生かし、栄養が考えられたレシピを紹介もしています。
土屋品子の幼少期エピソード
子どもの時は、元気いっぱいのいたずらっこだったそうです。
動物が大好きで、犬以外にもウサギやカナリアなどたくさんの動物と一緒に
幼少期を過ごしました。
土屋品子の料理研究家時代のエピソード
大学卒業後は香川専門学校栄養士科に入学し栄養士資格等の取得をしました。
その後料理研究家の道を歩み、”土屋品子のおもてなしクッキング”
という名前で料理番組に長い期間、出演していました。
この番組によって埼玉県民の間で知名度を上げました。
料理研究家の道に進んだ原点
小学生の時に初めてお米を炊き、お母さんにとても褒められたことが
自信に繋がってそこから野菜の収穫やかまど炊きなどを行うようになったこと。
だそうです。
1983年には品子モダンフラワースタジオの発表会「花展」を始めました。
今でも毎年一回都内で開催していて、40年ほど続いています。
土屋品子の家族構成!
- 父:土屋義彦
- 母:土屋栞
- 姉:市川(土屋)桃子
土屋品子さんの家族構成について調べてみると
両親と姉の4人家族と分かりました。
また父・土屋義彦は元埼玉県知事で
姉は政治家秘書を努めていたそうです。
1人ずつ詳しく見ていきたいと思います。
父:土屋義彦のプロフィール
防衛庁 – YouTube: 昭和45年防衛庁記録 – アーカイブについては archive.org 又は archive.today& 参照。 (1:38), CC 表示 3.0, リンクによる
- 名前:土屋 義彦(つちや よしひこ)
- 生年月日:1926年5月31日
- 没年:2008年10月5日(82歳)
- 学歴:中央大学商学部卒業
- 出身:埼玉県春日部市
- 職業:政治家
土屋品子さんの父・土屋義彦さんは埼玉県知事を努めた経験があります。
品子さんとお父さんのエピソードに関しては後述していますが
土屋義彦さんは品子さんが政治家になるのには大反対だったそうです。
母:土屋栞のプロフィール
土屋品子さんの母・土屋栞は土屋義彦さんの政治活動をサポートし続けていたそうです。
さらに、土屋義彦さんの選挙区であった埼玉県の様々なボランティアにも参加していたそうです。
また『料理』が趣味の家庭的な方だったそうです。
土屋品子さんが料理研究家となったのはお母さんの影響もあったかもしれませんね。
姉:市川(土屋)桃子のプロフィール
姉・土屋桃子さんは政治家の秘書を努めていました。
さらに参議院議長という経歴もあるそうです。
姉・土屋桃子さんはデザイナーの市川英夫さんと結婚しています。
また土屋桃子さんは2003年に政治資金規制法違反で逮捕されています。
詳しくは後述しております。
土屋品子と家族のエピソード
土屋品子の経歴と両親の経歴を比較してみると
『共通』しているものが多くあり
土屋品子さんにとって両親はとても大きな存在だった事がわかりますね。
家族とのエピソードがあったので紹介します。
家族との思い出は『海外旅行』
政治家になった義彦さんは、
日々とても忙しく家族との時間を取ることができませんでした。
そこで子どもにたくさんの思い出を残してあげたいと思い、海外旅行計画をしたそうです。
忙しい中でも子どものことを考えていて、とても素敵なお父さんですよね。
土屋品子さんは父・義彦さんの秘書として海外訪問をした経験もあるそうです。
当時、品子さんに下記のように話をしたそうです。
日本人はまだ力がないと思われているような小さな国こそ大事にしなければいけないよ!
援助を求めている国に対してどんなお手伝いができるのか、
逆に相手から学ぶことも多いに違いない、
そんな国も国連で採決権があるわけで、日本の理解者として協力してもらう日も来るだろう。
末永く良い友好関係を築くべきだと思っている」
引用 https://www.owls.jp/shinako/o_shinako/ayumi03.html
義彦さんは海外とのつながりをとても大切にしていたようで
韓国の荒廃した山を見てヒノキの種を送ったことがあるようです。
義彦さんは2008年にお亡くなりになっていますが
日韓友好50年の時に、品子さんが父の遺志を受け継ぎ
250万粒のヒノキの種を韓国へ送ったそうです。
親子2代にわたり、韓国への感謝と友好を表しました。
父・義彦は土屋品子の政界進出に大反対だった
土屋品子さんは1996年の第41回衆議院議員総選挙に埼玉13区から無所属で出馬し、初当選しました。
その選挙裏では厳しいエピソードがあったようです。
初選挙裏側で起きたお父さんとのエピソード
1995年に品子さんは衆議院議員選挙に立候補すると家族へ宣言をしました。
土屋義彦さんはその時、大反対をしたそうです。
そして、選挙を応援をしてもらおうと訪ねても、
「お父さんから電話をもらって「絶対に娘を応援しないでほしい」
と言われたから、応援できない。」と伝えられ、
埼玉13区には1人も支持されませんでした。
その中でも、負けずに演説を続け初選挙で初当選をされたのは、
土屋品子さんの今までの努力や実力があったからだと思います。
土屋品子の姉・市川桃子の逮捕で父・土屋義彦は辞任していた?
簡単に事件を説明します。
市川桃子さんが「地方行政研究会」の収支決算書の収入欄に
1998年から5年間で計1億1,300万円を少なく記入した不正を行ったため、
東京地検特捜部に政治資金規制法違反で2003年に逮捕されました。
土屋義彦さんは不正経理の責任をとり埼玉県知事を辞職、政界から引退をしました。
この事件は、政界に入ったばかりの品子さんにとっても、
辛い出来事だったのではないかと思います。
土屋品子が結婚した夫は誰?政治家なのか?
結婚はしていないようです。
SNSや公式オフィシャルサイトなど検索をしましたが、
結婚をしているという情報は見つかりませんでした。
まとめ
政治家の父を持ち、政界に入る前は料理番組を持つなど
さまざまな経験をされていた土屋品子さん。
若い時から海外にも多く訪れていて、人生経験がとても豊富な方だと思いました。
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