【比較】山本圭子はいつからガラガラ声に変わった?花沢さん声優に違和感・ヤバい・大丈夫など心配の声も…

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2023年10月29日、声優の山本圭子さんが

テレビアニメ『サザエさん』で『花沢さん』の声優を降板することが報道されました。

『花沢さん』の後任は渡辺久美子さんが務めるそうです。

山本圭子さんが声優を務める『花沢さん』が聞けるのは、2023年10月29日が最後になります。

世間やSNSでは以前から『声ガラガラだったし心配』といった声が多く上がっていました。

今回は『いつから声がガラガラなのか』『山本圭子が演じた声』について見ていきたいと思います。

目次

【声比較】山本圭子の声は2022年になって『ガラガラ』『細い声』になった?

山本圭子さんは『二代目・花沢さん』の声優を務めています。

『初代・花沢さん』は秋元千賀子さんが務めていますが、山本圭子さんへの交代時期は詳しくは分かっていません。

youtubeでは【1985年〜2023年】までの『山本圭子さんが務めた花沢さんの声』が公開されています。

そのため少なくとも『48年』は花沢さんの声優をしていますね。

今回は【1985年〜2023年の花沢さんの声】で比較していこうと思います。

こちらの動画から下記のような印象を持ちました。

  • 1985年〜2005年:花沢さんの特徴である『しゃがれ声』でわんぱくそうな声
  • 2012年〜2014年:以前よりおしとやかな声
  • 2015年〜2018年:再び『しゃがれ声』のわんぱく系
  • 2019年〜2022年:『しゃがれ声』ではあるが以前より、『細い声』
  • 2022年〜:『しゃがれ声』だが『細く・枯れたような声』

2012年〜2014年頃の声は『おしとやか』な声に聞こえるため

『花沢さん』というキャラクターの『印象を変えようとしていた』のかもしれません。

『しゃがれ声のわんぱくな女の子』の印象である2015年と2023年の声を比較してみると、

『ガラガラ声』『以前より細い』と感じました。

2015年の花沢さん(57秒〜)

2023年の花沢さん(2分34秒〜)

やはり『長年の喉の負担』『年齢による喉の状況の変化』といった要因が大きいのではないでしょうか。

山本圭子の声の変化に対するSNS・世間からの反応

山本圭子さんの『声の変化』は多くの方が感じているようです。

80歳という年齢から『心配の声』が多く上がっていました。

山本圭子の『地声』や『他キャラクターの声』まとめ

山本圭子さんは『サザエさん・花沢さん』だけでなく

『ちびまる子ちゃん・山田』『天才バカボン・バカボン』『おそ松くん・チョロ松、カラ松』など

様々なキャラクターを務めています。

それぞれの声も見ていきたいと思います。

山本圭子の声①:地声

こちらは山本圭子さんがバライティー番組に出演されていた際の動画になります。

『花沢さんの様なしゃがれ声』は地声では無かったんですね!!

『特徴的なしゃがれ声』を演じるのは、喉への負担も大きかったのではないでしょうか。

山本圭子の声②:ちびまる子ちゃん・山田

山本圭子さんが演じる『ちびまる子ちゃん・山田』の声です。

『花沢さん』同様にみなさんも一度は聞いたことがあると思います。

『花沢さん』と同じような『しゃがれ声』ではありますが

『男の子の声』ということから『花沢さんとは違ったしゃがれ声』ですね。

山本圭子の声③:おそ松くん・チョロ松、カラ松

こちらは1966年に放送された『初代・おそ松くんアニメ』の

山本圭子さんが演じた『チョロ松・カラ松』です!

この頃から『しゃがれ声』でキャラクターを演じていたんですね!

チョロ松の声が『花沢さん』に似ている気がしますね。

山本圭子の声④:天才バカボン・バカボン

こちらは1975年に放送された『元祖。天才バカボン』のアニメです。

上述しているキャラクターよりも『幼い声』ですよね。

同じしゃがれ声でも、『特徴』が異なり『同じ人が演じている』と思いませんでした!

まとめ

今回は『いつから声がガラガラなのか』『山本圭子が演じた声』についてまとめて見ました。

山本圭子さんの『しゃがれ声』は『地声』ではなく『演じる際の声』ということも分かりました。

地声ではない『しゃがれ声』を50年以上出してきたというのは

『喉への負担』も大きかったのかもしれませんね。

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