元藤沢市議会議員として活躍していた『鈴木恒夫(すずきつねお)』をご存じでしょうか?
2024年2月18日投開票の神奈川県藤沢市長選挙に、出馬する事を表明したことで話題となっています。
藤沢市議会議員の経験がある鈴木恒夫ですが、どういった方なのか気になる方も多いかと思います。
そこで今回は「鈴木恒夫wiki学歴・経歴プロフィール」「市長選での政策や公約」について深掘りしていきます。
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鈴木恒夫のwiki風プロフィール
【Be】9/26(水)、日テレ・ベレーザの #隅田凜 選手と #宮川麻都 選手が、日本女子代表の『第18回アジア競技大会』優勝と、U-20日本女子代表の『FIFA U-20女子W杯 フランス2018』優勝の報告のため、地元でもある藤沢市の鈴木恒夫市長を表敬訪問しました。詳細は→https://t.co/FLxNYXoEjs #beleza pic.twitter.com/8frzDgJyii
— 東京ヴェルディ(TOKYO VERDY)公式⚽ (@TokyoVerdySTAFF) September 27, 2018
- 名前:鈴木恒夫(すずきつねお)
- 生年月日:1950年1月3日
- 年齢:74歳(2024年現在)
- 出身地:神奈川県藤沢市
- 職業(前職):政治家・元藤沢市議会議員(4期)
- 趣味:スポーツ
鈴木恒夫氏は1950年1月3日に、神奈川県藤沢市にて生まれます。
神奈川県藤沢市と言えば、日本百景に選ばれている江の島があることでも有名で
800年以上前から歴史を刻んできた古都鎌倉とあわせて、とても人気のある観光地として有名ですよね。
自宅が藤沢駅が近かったことから、『駅の改札が遊び場』だったようで
駅員の切符切りごっこをしたり、江ノ電バスが止まるたびに、
バスガイドがアナウンスする江の島観光の話を飽きもせずに聞いている、電車が大好きな少年だったよです。
学生時代には、陸上競技部で活躍されていたそうです。
大学卒業後は民間企業に就職します。
1979年4月、藤沢市議会議員に初当選し政治として活動を開始します。
その後、4期(16年間)に渡り、藤沢市議会議員として活躍しました。
その間には、市議会議長をはじめ監査委員、予算委員長などを歴任していました。
鈴木恒夫の学歴まとめ!出身校や学生時代のエピソードを調査!
鈴木恒夫の学歴
- 小学校:藤沢市立大道小学校
- 中学校:藤沢市立藤ヶ岡中学校
- 高校:神奈川県立平塚江南高等学校
- 大学:早稲田大学教育学部
鈴木恒夫氏は、中学校まで地元である神奈川県藤沢市の学校に通っています。
高校も神奈川県内の高校であるため、実家から通学していたと思われます。
また中学高校時代に陸上競技部に所属し、部活動に励んでいたとの事です。
そんな鈴木恒夫氏の学歴について、それぞれ見ていきましょう!
鈴木恒夫は藤沢市の公立中学校『藤沢市立藤ヶ岡中学校』に通っていた!
鈴木恒夫氏は、藤沢市にある公立中学校『藤沢市立藤ヶ岡中学校』に通っていたいたことを公表しています。
藤沢市立藤ヶ岡中学校は、校舎から突出している三角屋根がトレードマークとして親しまれているようです。
中学時代には、陸上競技部に所属し部活動に励んでいたようです。
特に短距離走に力をいれていたようで、藤沢市の大会では市内1位になっています。
これらの大会実績から1964年の東京オリンピックでは聖火リレーの随走者にも選出されています。
鈴木恒夫氏は勉強共に、部活動にも全力で取り組んでいたのでしょうね。
- 名前:藤沢市立藤ヶ岡中学校
- 住所:神奈川県藤沢市藤が岡3丁目18-1
- 設立:1961年
鈴木恒夫は神奈川県代表する進学校『神奈川県立平塚江南高等学校』を受験!
鈴木恒夫氏は、神奈川県平塚市諏訪町に位置する『神奈川県立平塚江南高等学校』に通われていました。
この学校は全日制普通科を提供しており、神奈川県を代表する進学校の一つです。
偏差値は『68』で大学進学を前提とした教育課程を用意しており、難関国公立大学に毎年合格者を出しています。
鈴木恒夫氏は高校時代も陸上競技が中心の生活だったようで、
陸上競技に対して、下記のように語っています。
「陸上は好きでしたね。ただ黙々と走る。そうすると頭がスーっとするんです。毎日部活が待ち遠しくて」
短距離だけではなく、ハードル、砲丸投げ、走り高跳と様々な競技で活躍していたそうです。
得意種目の110mハードルでは『神奈川県1位』の成績を残されています。
- 名前:神奈川県立平塚江南高等学校
- 住所:神奈川県平塚市諏訪町5-1
- 設立:1920年
鈴木恒夫は『早稲田大学』出身で教育の理論を学んでいた!
鈴木恒夫氏の出身大学は『早稲田大学教育学部』で、教育関連のスキルや知識を学ばれていたようです。
早稲田大学教育学部の偏差値は『65』と、レベルの高い学部であることが分かります。
学部が『教育学部』だった事を考えると『大学時は政治家になろうと思っていなかった』可能性が高そうですね。
学生時代に『陸上部で活躍していた』ことから『教師として陸上部顧問になりたかった』という夢があったかもしれませんね。
- 名前:早稲田大学教育学部
- 住所:東京都新宿区西早稲田1丁目6
- 設立:1920年
鈴木恒夫の経歴まとめ!政治家としての実績は?
鈴木恒夫の経歴
- 1973年:大学卒業後に民間企業へ就職
- 1979年:藤沢市議会議員に初当選
- 1995年:神奈川県議会議員に当選
- 2012年:藤沢市長に当選
鈴木恒夫氏は大学卒業後に民間企業に就職します。
その後、1979年に藤沢市議会議員選挙に当選し政治家としての活動を開始します。
『政治家を志したきっかけ』は民間企業時代にあるのかもしれませんね。
鈴木恒夫氏は1979年~1995年の4期(16年)に渡り、藤沢市議会議員として活躍します。
藤沢市議会議員時代には『藤沢市議会議長』も歴任しています。
1995年には神奈川県議員選挙に出馬し見事当選しました。
神奈川県県議員としては1995年~2012年の5期に渡り活躍しています。
その間には、下記の役職にも選出されています。
- 2006年5月~2007年4月:神奈川県議会総務企画常任委員会委員長
- 2008年5月~2009年5月:神奈川県議会議会運営委員会委員長
- 2011年5月~2011年11月:神奈川県議会震災対策調査特別委員会委員長
議員としての活動だけでなく、各種スポーツ団体、レクリエーション団体などの会長、顧問を歴任、地域活動も積極的に行っていたようです。
- 商工労働常任委員長
- 議会運営副委員長
- 福祉のまちづくり特別委員長
- 中小企業雇用対策特別委員帳
- 文教常任委員副委員長
- 行財政改革特別委員
- かながわ学術研究交流財団評議委員
- 私立学校審議会の議会役職
- 建設常任委員
- 福祉推進対策特別委員会
- 決算特別委員
- 県私立学校審議会会長代行
鈴木恒夫が政治家を志した理由は『結婚の仲人からもらった言葉』だった?
鈴木恒夫氏が政治家を志した理由に関して、詳細な情報はありませんでしたが
『藤沢を良くしたいという自身の気持ち』と『結婚時の仲人からもらった言葉』が現在の鈴木恒夫氏に影響しているようです。
【結婚時の仲人からもらった言葉】
「大それたものはありませんが、結婚したときに仲人さんからいただいた
『仕事に惚れろ、地域に惚れろ、女房に惚れろ』という“三惚れ”を胸に、藤沢市のために力になりたい一心でやってきました。
ハードル走と一緒です。倒れることを怖がっていたら前に進めない。
政治の道に進むと一度決断してからは、揺らぐことはありませんでした」
引用:https://shonan-vision.org/magazine/suzukitsuneo/
鈴木恒夫氏は、早稲田大学教育学部を卒業したのちに民間企業への就職を経て、当時29歳で政治家になっています。
もしかすると『民間企業時代に藤沢市のために力になりたいというきっかけがあった』のかもしれませんね。
鈴木恒夫が掲げる政策・公約は?
- 藤沢らしさを育てる
- 安全で安心なまちをつくる
- 効率的な行政を進める
- 共に生きる
- 都市基盤を整備し、経済を活性化する
鈴木恒夫氏は、京都市長選挙において掲げる公約を公開されていました。
その公約の中で、鈴木恒夫氏の政策をいくつかまとめてみました。
■藤沢らしさを育てる
- 地球温暖化に対応する脱炭素の取り組みや、豊かな自然を守るプラスチックごみ対策などを進めます。
- ふじさわ文化を支えてきた市民会館は、新たな共創拠点として、複合施設や公園と併せ一体的な再整備に取り組みます。
- 多様な生き方、考え方を認め合い、様々な文化が共生する魅力あふれるまちづくりを進めます。
- 藤沢市スポーツ都市宣言の理念にふさわしい、新たなスポーツの拠点づくりに取り組みます。
■安全で安心なまちをつくる
- 地震、津波、風水害などの大規模自然災害に備え、津波避難施設等の対策を更に強化します。
- 新たな感染症や大規模自然災害に対応する、災害医療拠点の強化に取り組みます。
- 津波避難機能を備えた鵠沼市民センターの再整備に取り組みます。
■効率的な行政を進める
- 市民の思いを形にし、藤沢の未来や郷土愛を共につくる人材育成と組織改革を進めます。
- デジタルの力で、人と人とがもっとつながるデジタル市役所を推進し、市民の利便性向上と業務の効率化を進めます。
- AIなどの最先端技術を活用した、安全安心で暮らしやすいスマートシティに取り組みます。
■共に生きる
- 小学校の学校給食費の無償化に取り組みます。
- 妊娠・出産支援に加え、産後ケアや医療的ケア、待機児童対策、放課後児童対策など、切れ目なく支援を進めます。
- 障がい者と家族が、地域でいきいきと暮らすための移動や生活の支援を充実します。
- 健康寿命日本一に向けて、若い世代からの健康増進、がん検診率の向上、高齢者のフレイル予防などを進めます。
- 誰一人取り残さないまち[インクルーシブ藤沢]を先導する福祉・教育などの拠点づくりに取り組みます。
■都市基盤を整備し、経済を活性化する
- 藤沢駅周辺、村岡地区など、6つの都市拠点を中心に、都市基盤整備を着実に進めます。
- 北部の産業拠点「新産業の森」のエリア拡大に向けて、新たに西部地区の整備に取り組みます。
- 中小企業や地域コミュニティの核となる商店街の活性化など、地域経済の循環を支える市内事業者を支援します。
- 年間観光客数 2000 万人を目指して、江の島・湘南海岸から北部地域まで、魅力あふれる観光都市藤沢づくりを更に進めます。
鈴木恒夫氏の公式HPにて、藤沢市を活性化させるための政策が掲げられていました。
今回の藤沢市長選挙で、鈴木恒夫氏はどういった活躍を見せてくれるのか注目です。
まとめ
ここまで「鈴木恒夫wiki学歴・経歴プロフィール」「市長選での政策や公約」について紹介してきました。
鈴木恒夫氏の学歴・経歴共に見ていきましたが、いかがだったでしょうか?
早稲田大学を卒業したのちに民間企業への就職を経て、当時29歳で政治家に道をスタートさせ
多くの政策に貢献した実績があることは、藤沢市民に認知されているものと思われます。
今回の藤沢市長選挙の出馬に関して、ますます注目されていくかと思います。
松井孝治氏の更なる活躍を応援しています。最後までお読みいただきありがとうございました。
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