10月に行われる参議院・補欠選挙(高知・徳島選挙区)に、高知県議会議員で県連幹事長を務める西内健氏が出馬を表明しました。
高知県議会議員を4期続けて務めている西内健氏ですが、県民からの評判はいかがなものなのでしょうか。
高知県議会議員としての実績や、西内健氏のSNSにおける評判を調査しました。
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西内健のwiki風プロフィール
引用:https://gikai.pref.kochi.lg.jp/
- 名前:西内 健(にしうち けん)
- 生年月日:昭和42年2月26日
- 出身地:高知県須崎市
- 大学:慶應義塾大学
- 職歴:株式会社三越→西内株式会社→行政書士・高知県議会議員
西内健氏は高知県で生まれ、高校までを地元で過ごしています。
現職の高知議会議員になるまでは、百貨店で有名な株式会社三越で5年、その後高知県須崎氏にある西内株式会社で15年ほど勤めています。
西内株式会社の詳細について、西内大氏と言う方が代表取締役を務めていることと、
会社の所在地が西内健氏の出身地である高知県須崎市であることから、
西内株式会社は西内健氏の身内の会社なのではないかと予想します。
1953年に創業したとのことなので、西内大氏もかなりご年配なのではと考えられます。
その後、自身の行政書士西内法務会計事務所を設立し、行政書士として働きながら4期に渡って高知県議会議員として務めています。
東京は大学の数が圧倒的に多いので、地方出身の方も大学進学のタイミングで上京して1社目はそのまま関東圏で実績を積む人が多いですね。
そこから高知県に戻り県議会議員として務めているとのことなので、地元愛が強いのではないかと思います。
西内健の学歴まとめ!
- 出身中学:私立土佐中学校
- 出身高校:私立土佐高等学校
- 出身大学:慶応義塾大学法学部
西内健氏は中高一貫の私立中学・高等学校に通っていたそうです。
中学受験をするということは、小学校の頃から勉学に励んでいた可能性が高いですよね。
中学から高校まで私立に通われていいますので、
もしかすると西内健氏のご実家はお金持ちなのかもしれませんね。
西内健の高校は土佐高等学校!
私立土佐中学・高等学校は1920年(大正9年)に創立した歴史ある学校です。
中高共に高知県でトップの成績を誇る学校で、現在の私立土佐高等学校の偏差値は69だそう。
因みに高知県の公立高校のトップ高校は高知追手前高校で偏差値が64です。
作家の松本清張氏や元野球選手の大橋勲氏など有名な文化人やスポーツ選手、政治家も数多く卒業している高校です。
西内健の大学は慶應義塾大学法学部!
そんな歴史ある土佐高等学校を卒業したのち、西内健氏は慶應義塾大学の法学部に進学しています。
慶應義塾大学と言えば、日本のトップクラスの大学ですね。
西内健氏が進学している慶應義塾大学法学部は偏差値が67.5となっています。
学科については不明ですが、慶應義塾大学法学部には政治学科があるため
学生時代から政治家を志していたのであれば、政治学科の可能性が高いのではないでしょうか。
様々な場面で実績を上げている西内健氏は幼少期から努力してきたことが分かりました。
西内健の政治家としての経歴まとめ
- 平成23年 高知県議会議員 初当選
- 令和2年 高知県議会議員副議長
- 令和3年 高知県連幹事長
西内健氏の政治家としての経歴をまとめました。
西内健氏は元々行政書士として働いており、高知県議会議員に初当選したのは平成23年でした。
西内健氏は高知県議会議員になるまで政治家としての実績はなかったそうです。
その後高知県議会議員副議長、高知県連幹事長を務めて、今年の4月には高知県議会議員の4期目の当選を果たしました。
政治家として活動し始めてからの西内健氏の経歴は順風満帆に見えますね。
そんな西内健氏ですが、参議院議員選挙に出馬するにあたっては知名度が課題になるのではと懸念しているそうです。
自民党・元議員の暴行問題を受けて行われる今回の補選について、西内さんは「政治の信頼を取り戻すことが肝要」としたうえで経済政策に最も力を入れたいと訴えました。選挙では知名度アップが課題とし、公明党へ推薦願を出しています。
(引用:高知さんさんテレビ)
投票権のある方は知名度だけで判断せず、きちんと知識を付けてから選挙に臨みたいですよね。
このあと西内健氏の実績についても紹介しますので、参考にしていただければと思います。
高知県議会議員としての西内健の実績は?
(過去の活動)
- 南海トラフ地震対策特別委員会
- 常任委員会副委員長・委員長
(現在の活動)
- 商工農林水産委員会
- 議会運営委員会
- 議会デジタル化検討小委員会
西内健氏は過去に南海トラフ地震対策特別委員会に入っていたそうです。
県議になるまでは政治に関する知識もない自分でしたが、議会副議長や自民党県連幹事長を務めることが出来ましたのも、皆様のご指導ご鞭撻の賜物です。
県議になった当初は東日本大震災を受けて南海トラフ地震対策特別委員会に所属し東北視察にも伺う機会を得るなど多くの経験をさせて頂きました。
また、常任委員会の副委員長、委員長も務め県内の課題解決に向け活動することが出来ました。
(引用:西内けん公式ホームページ)
また、現在は前述で紹介した、高知県議会議員副議会議員・高知県連幹事長以外にも上記の委員会に入り活動しています。
商工農林水産委員会では高知県独自の農業のクラウド化を進めていて、西内健氏はそれについての調査を進めているそうです。
高知県が優位性を持つ施設園芸農業について、産学官の積極的な連携のもと、農業者に
有益な情報を提供するデータ連携基盤「IoP(Internet of Plants)クラウド」を構築し、
その効果的運用による最先端の研究開発や先進的な人材育成、他分野との協業による技術
革新やビジネス創出を促進することで、本県施設園芸農業の飛躍的発展と施設園芸関連
産業群の創出を実現するとともに、高知大学、高知工科大学及び高知県立大学の魅力向上を
図るために、令和2年3月に設立しました。(引用:高知県公式サイト)
議会デジタル化検討小委員会も同様ですが、地方ではどうしても人口があまり多くないのでデジタル化やデータ化など新しい事を進めることで、今住んでいる県民を楽にしたり、若い人たちを県内に集めることに繋がるのではと思います。
西内健氏は今回の参議院議員選挙への出馬に対してこう語っています。
「国内国外に様々な困難を抱える中で政治の停滞が一番国民生活に影響を及ぼす。この国政における安定した政権を築いていく、これが私は今回の選挙の一番の焦点だと考えております」
(引用:高知さんさんテレビ)
安定した政権と言っていますが、新たな風を吹かせてくれることも期待したいですね。
SNSでの西内健の評判は?
SNSでの西内健氏の評判を調査しました。
https://twitter.com/sarami0201/status/1695567977381568717?s=20
西内健さんは県議会で、旧統一教会被害救済・関係断絶を求める意見書の採決に反対なさった、ちょっと言い過ぎかもしれませんが「カルトの味方」なので、よっく考えられた方がよろしいかと存じます。 https://t.co/f47j2kHDBr
— 砂漠の虎 (@dirt_tiger) August 7, 2023
西内健氏についてX(旧Twitter)で検索した所、上記のような意見がありました。
4期連続で当選するぐらいですから西内健氏の評判はいいのではないかと思いますが、SNSで発信する人はあまり多くありませんでした。
これが、西内健氏の懸念している知名度が足りないということなのでしょうか。
まとめ
今回は参議院・補欠選挙に出馬予定の高知県議会を4期務めている西内健氏について調査しました。
参議院・補欠選挙の告知日は今年の10月5日、投票日は10月22日です。
あと1か月ほどありますが、これからの西内健氏の活動や投票結果を楽しみにしたいと思います!
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