静岡県知事を務める川勝平太氏ですが
2023年現在、リニア中央新幹線に反対し続けていることで話題となっています。
今回は川勝平太の学歴・経歴、任期、評判について調査してみました。
川勝平太のwiki風プロフィール
- 名前：川勝 平太（かわかつ へいた)
- 出身：大阪府
- 生年月日：1948年8月16日（2023年現在74歳）
- 趣味：花を愛でる、ベートーベンを聴く、自然の中を散歩する
- 学歴： 早稲田大学経済学部・早稲田大学大学院経済学研究科・オックスフォード大学大学院
- 現職：静岡県知事
- 政党：無所属
川勝平太氏は1948年8月16日に大阪府で生まれましたが、幼少期に京都府京都市に引っ越しています。
高校卒業まで京都府で育ち、大学進学を基に上京しました。
1997年（当時49歳）から長野県北佐久郡軽井沢町に在住しているとのことです。
現在は静岡県知事を努めているため、静岡市葵区にある知事公舎に入居しているそうです。
川勝平太の学歴まとめ！経済学の博士を取得し留学までしていた！
川勝平太の学歴
- 小学校：京都市立衣笠小学校
- 中学校：京都市立衣笠中学校
- 高校：京都市立洛星高等学校
- 大学：早稲田大学政治経済学部
- 大学院：早稲田大学大学院経済学研究科・修士課程・博士課程
- 留学先：オックスフォード大学大学院
川勝平太氏は地元の小学校・中学校に通った後、京都市内の進学校に入学しています。
高校卒業後は早稲田大学に進学、同校の修士課程・博士課程を修了した後、留学しています。
とんでもない高学歴なことが分かりますね！
川勝平太が通った京都市立洛星高等学校は京都トップの進学校！
川勝平太氏が進学した京都市立洛星高等学校は有名な進学校です。
京都市立洛星高等学校の偏差値は70〜73！！
京都ではナンバーワンの進学校です。
2023年の進学実績は卒業生210名中【東京大学：7名】【京都大学：39名】となっています。
川勝平太氏の同級生も有名な方が多くおり
建築家：六鹿正治氏、医学者：竹中洋氏と市田隆文氏、経済学者：杉村芳美氏、法学者：嶋津格氏がいるそうです。
川勝平太の早稲田大学進学以降の学歴がヤバい！
川勝平太氏は1968年4月に早稲田大学政治経済学部へ進学します。
1972年に大学を卒業後、早稲田大学大学院経済学研究科の修士課程に進学しました。
修士課程修了後、早稲田大学政治経済学部助手を努めながら、博士課程に進んだそうです。
研究と教鞭の助手を両立していたなんてすごすぎますね。
さらに大学院博士課程在学中に、イギリスへ渡り1977年から1981年までオックスフォード大学で指導を受けています。
1985年にオックスフォード大学にて博士号『D.Phil.』を得ています。
川勝平太の経歴まとめ！研究者・学者として活躍した後、政治家に転身
川勝平太の経歴
- 1975年：早稲田大学政治経済学部・助手
- 1982年：早稲田大学政治経済学部・専任講師
- 1984年：早稲田大学政治経済学部・助教授
- 1990年：早稲田大学政治経済学部・教授
- 1998年：国際日本文化研究センター教授・副所長兼任、国立民族学博物館地域研究企画交流センター客員教授
- 1999年：小渕内閣・「21世紀日本の構想」懇談会委員
- 2006年：安倍内閣・教育再生会議委員
- 2007年：静岡文化芸術大学学長、国際日本文化研究センター客員教授、安倍内閣・「美しい国づくり」企画会議委員
- 2009年7月：静岡県知事就任
- 2009年9月：学校法人静岡文化芸術大学・理事長（2010年3月まで）
- 2010年：静岡文化芸術大学・名誉教授就任
川勝平太氏は大学卒業後、経済学の研究者としての道をすすみます。
早稲田大学政治経済学部の助手、専任講師を努めていた時期は、自身の大学院での研究と並行し教鞭をとっています。
川勝平太氏が政治と深く関わるようになったのは1999年の小渕内閣や2006年の安倍内閣にて行われた
日本の将来に関する委員会や教育に関する委員会への参加がきっかけです。
当時は『政治家』としてではなく『学者』として参加しています。
2007年には理事長でもあり、当時静岡県知事だった石川嘉延氏の誘いで静岡文化芸術大学学長に就任します。
さらに川勝平太氏は石川嘉延氏の政治活動でも協力関係だったそうです。
この関係性が後に川勝平太氏が政治家となるきっかけになります。
川勝平太の政治家としての経歴
2009年に川勝平太氏は自由民主党と民主党から静岡県知事選挙の出馬要請を受け、候補者となります。
要請当初、川勝平太氏は
「自身の身は石川嘉延氏に預けてある、出馬しろと言われればやるが、99％ない」
と出馬に対して否定的だったそうです。
出馬に関しては二転三転するも最終的に、民主党、社会民主党、国民新党の推薦で立候補しました。
2009年の選挙では厳しい戦いの中、見事勝利し静岡県知事に就任したいます。
その後、2013年、2017年、2021年の選挙は圧勝で勝利し、4期連続で静岡県知事を努めています。
川勝平太の任期はいつまで？
引用：https://www.pref.shizuoka.jp/kensei/introduction/governor/1002061/index.html
知事の任期は投開票日から4年と決まっています。
前回の静岡県知事選挙は2021年6月20日のため、
川勝平太氏の4期目の任期は2025年6月19日となります。
川勝平太氏が任期途中で辞職をしなければ、2025年6月に静岡県知事選挙が開催される予定となっています。
川勝平太の支持率低下の理由はリニア問題・コシヒカリ発言？
川勝平太の問題視された発言・行動
- コシヒカリ発言
- 2022年を表す漢字は『水』発言
- 台風被害による自衛隊の災害派遣の要請の遅延
- コロナ流行時、不要不急の帰省を控えるよう発言するが、自分は長野県へ帰省
- リニア問題
川勝平太氏にはこれまで問題視された発言・行動があるようです。
最近で問題視された事項は上記の5つになるかと思います。
これらの問題により川勝平太氏辞任を求める署名活動も行われてるそうです。
SNSでの川勝平太氏に対するコメントをみると現状は『不支持』的なコメントが多くありました。
川勝平太に対するSNSでの評判
川勝平太はさっさと辞めろよ
— ちひろ@*aÅo*🎀 (@chihiro_sun) August 14, 2023
川勝平太はリニアに反対できたら理由なんて何でもいいんだよな。
#あさ8— よよよい (@hima_himajin3) August 14, 2023
もはや、日本の敵になりつつある
川勝平太🤭 https://t.co/0IafUbvCmI— strike-peace (@peace_strike) August 13, 2023
もはや、日本の敵になりつつある
川勝平太🤭 https://t.co/0IafUbvCmI— strike-peace (@peace_strike) August 13, 2023
現在はリニア新幹線問題を反対し続けていることに対する
不満・批判が多く見られました。
まとめ
今回は川勝平太氏の学歴・経歴、任期、評判について調査してみました。
学歴・経歴にはとてもビックリしましたね。
しかし市長としての川勝平太氏にはたくさんの問題点があるのではないかと感じました。
リニア問題は今後も大きな課題になるかと思います。
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