衆院選長崎4区から補欠選挙公認候補、新人金子容三氏と決定したと自民党党本部から
発表がありました。金子容三氏は政治経験のない男性です。
しかし、慶應義塾大学出身で証券マンでもある彼がなぜ政治の道を志したのか?
金子容三氏の生き様に迫ってみたいと思います。
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金子容三のwiki風プロフィール
https://www.facebook.com/photo/?fbid=840254890791438&set=ecnf.100044208050633
- 名前:金子 容三(かねこ ようぞう)
- 誕生日:1983年2月1日(40歳)
- 出生地:長崎市生まれ。
- 座右の銘:志は遥かかなたにある
- 趣味:合唱
- 父:金子原二郎 母:和子
金子容三氏は父・金子原二郎氏、母・和子氏の長男として生まれます。
幼少期は佐世保市で過ごしています
休日の過ごし方は、息子たちと習い事やスポーツをする記述があり、
結婚されてお子さんもいるようです。
金子容三氏の父・金子原二郎氏は現在農林水産省大臣という経歴の持ち主です。
なぜ、金子容三氏が政治家を目指したのか、少しずつですが見えてきた気がします。
金子容三氏の家族構成に関する記事はこちら
金子容三の学歴まとめ!高校・大学はどこ?
金子容三氏の学歴をまとめてみました。
- 小学校:佐世保市立木風小学校卒業(1995年3月)
- 中学校:青雲中学校卒業(1998年3月)
- 高校:青雲高等学校卒業(2001年3月)
- 大学:慶應義塾大学法学部法律学科卒業(2005 年3月)
- 留学:米国ウィリアムアンドメアリー大学MBA修了(2017年5月)
金子容三氏は地元佐世保市の佐世保市立木風小学校に入学しています。
中学校からは長崎県にある私立学校に進学しています。
金子容三は中高一貫の青雲中学校・高校を卒業!
金子容三氏は中学校卒業後、長崎県西彼杵郡時津町にある青雲中学校に進学しています。
青雲中学校は鹿児島県『ラ・サール中学校』福岡県『久留米大学附設中学校』と並んで九州御三家と呼ばれる難関校です。
偏差値はなんと62!!
長崎県だとトップの偏差値を誇る中学校です。
青雲中学校は中高一貫校となっているため、金子容三氏は青雲高等学校に進学します。
青雲高等学校の偏差値は76!!
こちらのも長野県トップの偏差値です。
中学・高校と日本トップクラスの学校に進学している事から、とんでもなく頭がイイとわかりますね!
ちなみに金子容三氏の地元である佐世保市から青雲中学校・高校がある長崎県西彼杵郡時津町までは
電車で片道2時間、車で片道1時間の道のりです。
青雲中学校・高校は学生寮があるため、もしかすると中学生時代から下宿していた可能性も考えられます。
金子容三は慶応義塾大学卒業後、留学してMBAを取得!
金子容三氏は青雲高等学校卒業後、慶應義塾大学法学部法律学科へ進学しています。
慶應義塾大学法学部法律学科の偏差値は67.5となっています。
ちなみに金子容三氏の父・金子原二郎氏も慶應義塾大学文学部の出身です。
金子容三氏は幼少期から努力されていたと思いますが、
家系的に『エリート』なのかもしれませんね。
金子容三氏は大学卒業後、一度就職されたのち、
アメリカ合衆国バージニア州ウィリアムズバーグの米国ウィリアムアンドメアリー大学に留学し経営学修士(MDA)を取得します。
就職後も、相当な努力をされていた事が分かりますね!
金子容三の経歴まとめ!SMBC日興証券に入社した超エリートだった?
- SMBC日興証券 経営企画部8年間
- SMBC日興証券㈱ 新規事業開発部署 副部長
- コンプライアンス部署 副部長
- 令和5年 自由民主党長崎県第三選挙区支部長就任
- 令和5年SMBC日興証券(株) 退職
金子容三氏は2005年3月に慶應義塾大学法学部法律学科卒業をし、
2005年4月、日興コーディアル証券(株)現SMBC日興証券㈱入社しています。
2015年に経営学修士(MDA)のため留学されていますが
2023年までSMBC日興証券に勤務されています。
2023年、自由民主党長崎県第三選挙区支部長就任に加えて
衆院選長崎4区の補欠選挙の公認候補となったことでSMBC日興証券を退職しています。
長年にわたりSMBC日興証券に勤めていた事や、経営学修士を取得していた点からすると
金子容三氏はSMBC日興証券の経営に携わっていたことも考えられます。
SMBC日興証券では2022年に不祥事があったので、これが人生を考える転換点になったのかもしれません。
SMBC日興証券の不祥事
2022年3月、SMBC日興証券の株価操縦で逮捕された幹部5人。
この事件で県には積立基金というものがあり、積立基金の中から30億円が投資され、
運用されていることが判明しています。
金子容三の父親も政治家だった?
首相官邸 – <a rel=”nofollow” class=”external free” href=”https://www.kantei.go.jp/jp/100_kishida/meibo/index.html”>https://www.kantei.go.jp/jp/100_kishida/meibo/index.html</a>, CC 表示 4.0, リンクによる
金子容三氏の父、金子原二郎氏は現在、岸田内閣の農林水産省大臣です。
金子原二郎氏は1944年に誕生し、1968年日本水産入社、1969年~1975年まで兼井物産に
務めていたようです。
1975年長崎県議会議員
1983年衆議院議員
1990年建設政務次官
1998年長崎県知事
2010年参議院議員
2021年農林水産省大臣
金子容三氏の父・金子原二郎氏も議員ですが、祖父・金子岩三氏も国会議員でした。
祖父・金子岩三氏の代から引き継がれている政治団体・山石会
金子岩三氏から原二郎氏に昭和58年頃相続した当時約3億円を有する政治団体だったようです。
SNSでの金子容三に対する評価・評判は?
SNSでの金子容三氏に対する評価や評判を探ってみました。
衆院長崎4区補欠選挙、何となくだけど金子容三氏の余裕勝ちな気がする。
同じくらい若い候補者をぶつけた方がいいんじゃないかな?
世襲は強かろう😑— ちゃきじ@株主優待&猫 (@chakiji2) August 31, 2023
世も末世も末容三容三🎵
世も末世も末容三容三🎵
容三も静岡県の無免許運転議員と似たような者ですから#金子容三 pic.twitter.com/O7OSe5KwKd— もえんぼぼ (@moennbobo) August 25, 2023
#金子容三 論外です。
自民党長崎県連がまともな判断をされることを期待します。— もえんぼぼ (@moennbobo) July 7, 2023
SNSでは金子容三氏を期待する様な評価が少なく感じました。
『新人』ということで国会議員としての活動はされていないですし、まだまだこれからって感じなのでしょう。
これから金子容三氏がどんな活動で市民からの信頼を得ていくのか楽しみでもあります。
まとめ
金子容三氏が県民の皆様の声に答えていけるよう努力を積み重ねて参りたいと語っていたことを
当選した際には実行していただきたいです。黒い噂を吹き飛ばすような活躍を期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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