自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる事件で、元自民党の『池田佳隆(いけだよしたか)氏』をご存じでしょうか?
2024年1月7日にこの事件から、池田佳隆氏が逮捕されたことで話題を呼んでいます。
そんな池田佳隆氏ですが、高校は名門私立で大学院は慶応の高学歴との噂があるようなのです。
元経営をされていたようで、政治家になるきっかけはあるのでしょうか?
そこで今回は「池田佳隆のwiki経歴・学歴」「政治家になったきっかけ」について深掘りしていきます。
池田佳隆のwiki風プロフィール
- 本名:池田佳隆(いけだよしたか)
- 生年月日:1966年6月20日
- 年齢:57歳(2024年1月現在)
- 出身地:愛知県名古屋市
- 最終学歴:慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程
池田佳隆氏は1966年6月20日、愛知県名古屋市にて生まれます。
ご実家は、化学薬品メーカー『三興コロイド化学(株)』を経営していると分かっています。
池田佳隆氏の家族構成は『妻・長男・長女・次女』の5人家族です。
自民党の派閥の政治資金パーティー事件にて逮捕に至るまでは、元・自由民主党所属の衆議院を務めていました。
池田佳隆氏の経歴を、ここから更に詳しく見ていきましょう。
池田佳隆の学歴まとめ!高校・大学・大学院はどこ?どんな学生だった?
池田佳隆の学歴まとめ
- 中学:東海中学校
- 高校:東海高等学校
- 大学:成城大学法学部
- 大学院:慶應義塾大学大学院経営管理研究科
池田佳隆氏の小学校に関しての詳細情報は公開されていないようです。
ただ『中学受験をしている』ということから『小学校は公立の学校に通っていた』可能性が高そうです。
池田佳隆は東海中学校へ受験し高校は内部進学だった!
池田佳隆氏は名古屋市にある中高一貫教育の東海中学校・高等学校を卒業しています。
東海中学校・高等学校の偏差値は『72』と言われており、レベルの高い学校としても有名です。
中高一貫校であり池田佳隆氏は『中学受験』をしているそうです。
幼い頃から賢い子だったのでしょう。
池田佳隆は成城大学法学部出身で当時から政治家を目指していた?
池田佳隆氏は『成城大学法学部・法律学科』を卒業されています。
成城大学法学部の偏差値は『52.5』となっています。
後述していますが、池田佳隆氏は慶應大学の大学院にて経営学の修士を取得しています。
その後、経営者として活躍していますが『法学部』を卒業している事を考えると
大学当時から『政治家に興味があった』という可能性は考えられますね。
池田佳隆は家業を継ぐために慶應大学院に進学した?
池田佳隆氏は大学卒業後に『慶應義塾大学大学院経営管理研究科』に進学していたこと分かっています。
大学院では『経営学修士の学位』と『経営学のMBA』を取得しています。
池田佳隆氏は学生時代から、努力を惜しまなかったのだろうと想像ができますね。
大学院卒業後は実家の会社『三輿コロイド化学(株)』へ就職し、社長になっている事が分かっています。
大学とは異なる学部の大学院に進学している事を考えると
『家業のために大学院へ進学した』という可能性も考えられますね。
池田佳隆の政治家以前の経歴!20代で家業を継ぎ経営者だった?
池田佳隆氏は大学院卒業後、父親が起業したご実家の会社『三興コロイド化学(株)』を引き継ぎました。
父親が早逝されたため、池田佳隆氏は20代で家業を継ぎ、経営者となっています。
『三興コロイド化学(株)』とは、建設工事で使用する薬液注入剤(グラウト剤)を主製品とする会社のようです。
名古屋青年会議所に入会し若者支援の社会活動も行なっていた!
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池田佳隆氏は仕事の関係で、1993年に『名古屋青年会議所』に入会されています。
名古屋青年会議所とは
公益社団法人名古屋青年会議所は、名古屋地域において、「修練」「奉仕」「友情」という三信条のもと、
「明るい豊かな社会」の実現を目指して率先して行動する青年経済人の団体
引用:https://nagoyajc.or.jp/
『名古屋青年会議所』は若い経済人の社会活動を目的とした組織とのことです。
池田佳隆氏は名古屋の青年会議所に所属していますが
青年会議所は全国各地に存在する組織であり
愛知・岐阜・三重・静岡の会議体では、約2800名の会員が所属しているようです。
2004年に池田佳隆氏は『名古屋青年会議所理事長』に就任します。
当時は会社経営ももちろんですが、社会活動の方にもかなり力を入れられていたのでしょう。
池田佳隆の政治家としての経歴まとめ!
- 2008年:池田議員は愛知県議会議員選挙に立候補し初当選
- 2012年:第46回衆議院議員総選挙に愛知3区から出馬し初当選
- 2021年:岸田内閣で文部科学副大臣兼内閣府副大臣に就任
池田佳隆氏は2008年に愛知県議員に当選し政治家としての活動を開始します。
県議員時代には「教育・福祉・経済」といった分野を中心に活動し
3期間に渡り県議員として活躍しています。
国政には2012年第46回衆議院議員総選挙に初当選をきっかけに参加します。
当時、池田佳隆氏の選挙区であった愛知3区で自民党議員が当選したのは『初めて』だったそうです。
当時の池田佳隆氏が期待されていたという事が伺えますね。
池田佳隆氏の政策には「教育再生や社会保障の充実・経済の活性化」などを主な政策として掲げていました。
当時池田佳隆氏は『日本の未来を担う子供たちや国民のために、全力で取り組んでいく』と志を語っていました。
第47回~第49回の選挙では敗戦するも『比例復活』により4期連続で当選しています。
国政では『文部科学委員会』『財務委員会』で活躍しています。
2021年10月6日の第一次岸田内閣には文部科学副大臣に就任します。
池田佳隆が政治家を志したきっかけは安倍晋三だった?
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2004年:故・安倍晋三氏と出会い感銘を受け、政治家を志すようになった
池田佳隆氏が政治家を志したきっかけは、故・安倍晋三氏の影響だったと言われているようです。
池田佳隆氏は、とある取材にてこう語られておりました。
「安倍先生の政治信条、政治姿勢が大好き。常に感銘を受け、その背中を見ながら今も生きている」
故・安倍晋三氏と出会わなければ、政治家を目指すことは無かったのかもしれませんね。
まとめ
ここまで「池田佳隆のwiki経歴・学歴」「政治家になったきっかけ」について紹介してきました。
自民党・安倍派の政治資金パーティーをめぐる事件で、逮捕されることとなった池田佳隆氏。
ただ幼い頃から高学歴で、何事にも努力を惜しまれない方だと分かりましたね。
今後どうなっていくか、以前のように活躍できることを祈っております。
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