2024年2月18日投開票の神奈川県藤沢市長選挙に立候補された『相原倫子(あいはらりんこ)』をご存じでしょうか?
実は相原倫子氏は過去に大学中退や、事業失敗など壮絶な人生を歩まれてきたようなのです。
そんな相原倫子氏について、どういった方なのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は「相原倫子wiki学歴・経歴プロフィール」「市長選での政策や公約」について深掘りしていきます。
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相原倫子のwiki風プロフィール
#相原りんこ
7月5日(金)街宣予定
07:00〜08:00 戸塚駅東口
09:30〜10:00 東戸塚駅東口
10:30〜11:00 保土ヶ谷駅西口
13:00〜13:30 左近山団地
14:00〜14:30 二俣川駅
15:00〜15:30 若葉台団地
16:00〜16:30 青葉台駅
17:30〜19:00 センター南駅 pic.twitter.com/ucg1q0Xh0m— 相原りんこ【みんなで豊かになろう、強い街をつくろう】 (@rinkoaihara) July 4, 2019
- 名前:相原倫子(あいはらりんこ)
- 生年月日:1960年11月13日
- 年齢:63歳(2024年2月現在)
- 出身地:神奈川県横浜市中区
- 前職:太陽光発電の専門誌ライター、元政治団体代表・社民党県連女性政策委員長
- 趣味:編み物
相原倫子氏は1960年11月13日に、神奈川県横浜市中区にて生まれます。
相原倫子氏は3歳の時に藤沢市に越し、60年以上藤沢で暮らしているようです。
相原倫子氏は政治家以前に、太陽光発電の専門誌ライターとして活動していました。
その後、藤沢を拠点に女性の支援の活動や社民党から参院選に挑戦します。
さらに女性を支援する団体も立ちあげています。
相原倫子氏の学歴・経歴について詳しく見ていきましょう。
相原倫子の学歴まとめ!出身校や学生時代のエピソードを調査!
相原倫子の学歴
- 幼稚園:わかふじ幼稚園
- 小学校:六会小学校→俣野小学校一期生
- 中学校:六会中学校
- 高校:北鎌倉学園女子高等学校
- 大学:国士舘大学中退
横浜で生まれ、3歳で藤沢市に越してきたことを公表されている相原倫子氏。
高校生まで地元の神奈川にて過ごされていたようで、中学までは藤沢市の公立学校に通っていました。
また、大学を中退されていることを明かしていますが、かなり苦労されてきたことが分かっています。
そんな相原倫子氏の学歴について、それぞれ詳しく見ていきましょう!
相原倫子は制服が可愛いと話題の藤沢市立六会中学校に通っていた!
相原倫子氏は、藤沢市にある公立中学校『藤沢市立六会中学校』に通っていたいたことを公表しています。
六会中学校は綺麗な学校で落ち着きがあり、学習環境も静かで部活動のバランスも良く
施設も整っていると地元でも高評価の公立中学校として有名のようです。
藤沢市立六会中学校と言えば、女子の制服は市内でも上位の人気ぶりだったようで
お綺麗な相原倫子氏も、お似合いだったことに間違いなさそうですね。
- 名前:藤沢市立六会中学校
- 住所:神奈川県藤沢市亀井野1000
- 設立:1947年
相原倫子は北鎌倉学園女子高等学校の出身だった!
相原倫子氏は、鎌倉市にある全日制の私立高校『北鎌倉学園女子高等学校』に通われていました。
この学校は、学校法人北鎌倉学園が運営しており、進学を目指す普通科と音楽を学ぶ音楽科があるようです。
偏差値は『47 – 59』とのことで、特進コースでは国立大学や難関私立大学を目指す生徒も多くいるようです。
相原倫子氏が、どのコースを選択していたかは公表されていませんでしたが
相原倫子氏は勉強や行事を全力で取り組み、とても良い学園生活を送っていたのではないでしょうか?
- 名前:北鎌倉学園女子高等学校
- 住所:神奈川県鎌倉市山ノ内913
- 設立:1940年
相原倫子が『国士舘大学』を中退した理由が壮絶だった?!
高校を卒業後、相原倫子氏は『国士舘大学』へ進学したことを公表されています。
国士館大学の偏差値は『50』とのことで、何科を専攻していたのかまでは公表されていませんでした。
大学生活を順調にスタートさせた相原倫子氏でしたが、大学を中退していることが分かっています。
- 名前:国士舘大学
- 住所:東京都世田谷区世田谷4丁目28-1
- 設立:1917年
相原倫子が大学を中退した理由は『父親の死』が原因だった…
相原倫子氏の大学中退理由を調査してみると
『父親を交通事故で亡くした』のが理由だと分かりました。
父親が他界したことにより『経済的に大学に通学することが困難』となり、
大学を中退し、就職することを決めたそうです。
さらに、同時期に『家族が事業に失敗し生活保護を受けていた』事も分かっています。
当時、お金の問題でかなり苦労されていたと思われます。
相原倫子の経歴まとめ!入社した会社が倒産!フリータイターとして活動していた!
相原倫子の経歴
- 1980年:プロダクトデザイン入社
- 1982年:ソーラーシステム研究所入社
- 1986年:フリー記者、コピーライターへ転身
- 1990年:HEART CLINIC主宰
- 2018年:社民党入党 藤沢総支部所属
- 2019年:統一自治体選挙藤沢市議会選挙に社民党公認で立候補し落選
大学を中退した相原倫子氏は、『プロダクトデザイン』へ入社します。
就職してからは、太陽電池パネルや関連製品の開発に携わる仕事を任され活躍されていたのですが
就職から2年後に、なんと会社が倒産してしまったのです。
その後も相原倫子氏は諦めずに、前職の経験を活かし『ソーラーシステム研究所』へ入社。
そこでは、再生エネルギー取材記者として太陽光発電システムを担当していたそうです。
ソーラーシステム研究所では、4年間経験を積んだ後に退職されています。
相原倫子はフリー記者・ライターへ転身していた!
ソーラーシステム研究所を退職した後に『フリー記者・コピーライター』へ転身されています。
相原倫子氏はフリー記者として「母子家庭や離婚問題・ステップファミリー問題」などに関わっていたようです。
相原倫子の著書
- 「渋谷区保育のあゆみ」
- 「僕たちには愛される権利がある」
- 「この仕事がしたい」
相原倫子氏は、コピーライターとして作品を残されていることも分かりました。
その後、女性のためのカウンセリングルームやシェルターを開設し、女性の悩みや問題に対応する相談室として
女性を支援する活動を、続けていることが分かっています。
2019年に藤沢市議会選挙に挑戦!
相原倫子氏は、2018年に社民党へ入党して「藤沢総支部」に所属されていました。
そして、2019年に行われた藤沢市議会議員選挙に社民党公認で立候補したことが分かっています。
当時、藤沢市議会議員選挙では6万票獲得するも、惜しくも落選してしまいました。
相原倫子氏は、社民党藤沢総支部副代表として
社民党神奈川県連合・女性政策推進委員長に任命されていましたが、2019年8月には離党されています。
相原倫子が政治家となった理由は鳩山由紀夫が関係している?
上述の通り、相原倫子氏は2018年に社民党に入党し、2019年に藤沢市議会議員選挙に出馬しています。
ライターから政治家に転身した理由は公開されていないようですが、
記者・ライター時代に『女性問題などの調査活動』もきっかけになっているのではないでしょうか。
また相原倫子氏のホームページを見てみると、下記のような記載がありました。
鳩山さんのところで政策立案やお勉強をしていました
さらに経歴として『共和党政策タスクフォース』に在籍していた事が分かっています。
共和党は、鳩山由紀夫氏、首藤信彦氏などにより2020年に結成された党です。
そのため、相原倫子氏は共和党結成前に
鳩山由紀夫氏に政治を学んでおり、師弟関係があると思われます。
相原倫子が掲げる政策・公約は?
- 災害に強い街
- アクセスに強い街
- いのちに強い街
- 成長に強い街
- 教育に強い街
- 子育てに強い街
- 暮らしに強い街
「透明な市政」の実現に向け出馬を決意した相原倫子氏ですが
市民の困りごとを受け止める市長直轄の「暮らしのSOS-110番」開設を掲げています。
相原倫子氏の掲げる公約の中で、政策をいくつかまとめてみました。
■災害に強い街(災害時を視野に入れた生活都市:学校給食室を防災拠点に)
- 学校給食室を防災拠点にし、非常食のローリングストック
- 避難施設は段階的にスフィア基準を満たすよう整備
- 全避難施設に非常用電源設置
- 地下避難型シェルターの建設
- 災害弱者の避難計画や医療的ケアの具体化及び強化
- 住宅、不特定多数の使用する建物の耐震化徹底
■アクセスに強い街(経済・教育・暮らし、藤沢の全てを網羅する)
- 市内全域へのフリーWi-Fi整備
- 児童・生徒の安全見守り
- 高齢者の安全見守り
- 登校困難児童・生徒の学習対策
- 雇用創出
■いのちに強い街(医療と介護の包括的な仕組み、福祉を強化)
- 分かりやすい情報発信とその強化
- 申請式から能動的な支援へ
- 介護する人たちへの支援強化
- きょうだい児支援
- 医療的ケアや深夜帯支援者、体勢の拡充
- 支援人材確保、それに当たっての待遇改善
- 健康増進施策の積極的推進
■成長に強い街(藤沢型ゆりかごから墓場まで)
- 過大規模校問題解消及び少人数学級の早期実現
- 認可保育園増設と十分な人員配置、待遇改善
- 地域密着の小規模多機能型居宅介護の拡充
■教育に強い街(不登校でも学べるシステムの構築、そして進学準備金を)
- 中学三年生全員に進学準備金20万円
- 中学生にも小学生と同じ暖かい給食(食育)
- 学校給食完全無償化(所得制限なし)
- 教育現場の労働環境及び待遇改善
- 不登校児童・生徒の学習フォローアップ
■子育てに強い街(子育てを孤育てにしない)
- 異性の親子で入れる子どもトイレ設置推進
- 子育て支援センター及び窓口増設
- 全中学生に学校給食実現
- 小中学生給食完全無償化
- 教育にかかる家庭の負担軽減
■暮らしに強い街(心にも時間にもお財布にもゆとりを)
- 行政判断で可能な限りの値下げ
- 公契約条例制定で賃金・労働条件の確保
- 地元商店街、地元中小零細企業への支援
- 市民による地元での起業応援
- 優良企業誘致
- 公共事業の民営化(企業の私物化)はしない
相原倫子氏の公式HPにて、藤沢市を活性化させるための政策が掲げられていました。
今回の藤沢市長選挙で、相原倫子氏はどういった活躍を見せてくれるのか注目です。
まとめ
ここまで「相原倫子wiki学歴・経歴プロフィール」「市長選での政策や公約」について紹介してきました。
相原倫子氏の学歴・経歴共に見ていきましたが、いかがだったでしょうか?
大学中退や、事業失敗など壮絶な人生を歩まれてきた相原倫子氏。
また、生活保護を受けたり勤めていた会社が倒産したりと苦労されていたことが分かりました。
今回の藤沢市長選挙の出馬に関して、ますます注目されていくかと思います。
相原倫子氏の更なる活躍を応援しています。最後までお読みいただきありがとうございました。
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