11月26日に投開票が行われる高知県知事選挙に、元共産党県議である米田稔さんが立候補を表明されました。
無所属で出馬されるとのことですが、共産党の推薦を受けての立候補だそうです。
そんな米田稔さんのことについて、何をされている方かよくわからないという人もいるのでないでしょうか?
今回は、高知県知事選に立候補された、米田稔さんのことについて詳しく調べてみましたので、ぜひご覧ください!
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米田稔のwiki風プロフィール
昨日、#高知県知事選挙 に向けて、前県議会議員の #米田稔 さんが無所属(日本共産党推薦)で挑戦することを記者発表しました。
「くらしにケアを」と訴える米田さんと一緒に、私たちの手で、国言いなりの県政を変えましょう。 pic.twitter.com/4l0ijNTq3C— ふじき真由美🌈高知市議会議員 (@mayumifujiki555) October 25, 2023
まずは、米田稔さんのプロフィールについて簡単にまとめてみました!
- 名前:米田稔
- 生年月日:1952年5月15日(71歳)
- 出身:兵庫県市川町
- 党派:共産党
- 現在:県議7期・総務常任委員・議員運営委員・党県委員・高知地区委員
米田稔さんは兵庫県出身で、高知大学教育学部を卒業されており、その後高知医療生協に勤務されています。
その後、1991年に高知市議に初当選をされます。
その後、2期目の途中で県議へと転じ、98年の県議補選で当選後、県議を25年間務められ、4月に引退されています。
米田稔の学歴まとめ!
- 小学校・中学校・高校:情報が公開されていない
- 大学:高知大学教育学部
米田稔さんの学歴はどうなっているのか調べてみました!
ほとんど情報がない状態で、小学校〜高校までは公開されていないようです。
大学は高知大学教育学部と分かりました。
今後、学歴情報が公開された場合、追記していきます。
米田稔は高知大学教育学部出身で政治志望では無かった!?
高知大学教育学部は、高知県高知市曙町にあります。
高知大学教育学部の偏差値は42.5~45となっております。
教育理念として、下記が掲げられています
本学部は、質の高い教員の育成を目的としています。
特に、高知県の教育課題である道徳教育や特別支援教育など心の教育や、
グローバル化に対応した英語教育、理数技術系の向上に質する科学技術教育など
学力向上に寄与する教員プログラムに力を入れています。
併せて、運動、音楽、絵画等を基盤とした修学前教育にかかわる教育者・保育者の育成も重視しています。
引用:高知大学教育学部HP
米田稔さんが主に何を選考していたのかは不明ですが
卒業後、高知医療生協に勤務されてますので、教育にかかわるためのことを学ばれたのだと思われます。
高知大学の情報
- 学校名:高知大学
- 住所:高知県高知市曙町二丁目5番1号
- 種別:国立
- 創立:1922年
米田稔の経歴まとめ!医療職から政治家に転身していた!?
米田稔の経歴
- 高知医療生活協同組合・勤務
- 高知医療生活協同組合・役員
- 日本共産党・民青県副委員長
- 党県議団事務局長
- 高知市議(2期)等
- 高知県議員
先ほどから軽く触れておりますが、米田稔さんは大学を卒業後、高知医療生協で勤務をされています。
高知医療生協とは正式には「高知医療生活協同組合」というそうです。
高知医療生活協同組合の概要はこのようになっております。
地域の人々が、それぞれの健康・医療とくらしに関わる問題をもちより、
組織をつくり、医療機関をもち、運営し、それらを通して、
その医療機関に働く役職員・医師をはじめとした医療スタッフとの協同によって、
問題解決のために運動する、生協法にもとづく住民の自主的組織です。
引用:高知医療生活協同組合HP
普通に「生協」の組織の一つなのかもしれませんね。
調べてみたところ、米田稔さんはこの『高知医療生協の新役員』にも選ばれているようです!
米田稔さんはこの高知医療生協に勤務している間、日本共産党の民青県副委員長などを歴任されていたようです。
詳しくはわかりませんが、勤務されているときから共産党には入党されていたのかもしれません。
その後、米田稔さんは1979年から日本共産党に専従されたそうです。
そして、1998年の県議補欠選挙で当選を果たし、今年4月で引退されるまで25年も務められています!
米田稔が掲げる政策とは?
で立候補された米田稔さんが掲げる政策はいったいどのようなものがあるのでしょうか?
米田稔さんは今の県政運営について「国のいいなりになっている」と言及しております。
そして、幅広い支持を得るために『無所属』で立候補されたとのことです。
米田稔さんが目指す政策は主に下記となっています。
- まずは暮らしに寄り添う県政を目指す
- 保育・介護分野や一次産業の支援
- 人口減少対策 等
これらについて説明がされており、
『女性全体の地位や賃金の改善・子供たちの健康の支援・学校給食を無償にする』これをトータルにするような考えのようでした。
米田稔に対する世間からの評判は?
そんな米田稔さんに対して、世間の方たちはどのような評価を下しているのでしょうか?
おーい。真面目にやれや。 もっと若手はおらんのか️
泡沫候補ばかりで選挙戦になって税金と労力の無駄遣いになるくらいなら、無投票再選の方がはるかにマシ。
引用;Yahoo!ニュース
世間では、上記のような厳しい声も有りましたが、『経歴』や『政策』から期待の声も多く上がっています。
2023年県知事選挙。日本共産党の元県議である米田稔さんが無所属で出馬表明。野党内でも、共産党はもちろん、社民党は支援に前向き。一方で立憲は慎重な様子。
米田さんは良い人なんだけど、正直、他にいなかったのかという感想。野党も人材不足か pic.twitter.com/xUHgSS6VTX
— コウチノミクス【高知の暮らしとお金に役立つ経済メディア】 (@poikatuo2) October 19, 2023
共産党、知事選といっても県委員会によっては県書記長など
有権者の審判を一回も受けたことのない知名度0の人だったり、
傍系の怪しい「市民団体」出身だったりと舐めた候補を出す場合もあるので、
共産党の看板を堂々と背負って7期25年も県議を勤めた方が出るのはマシな方か
引用:Yahoo!ニュース
『無所属での出馬』『県議を長く務めたという経歴』などから期待されている声も多く見られました。
『掲げている政策』からも『本気で高知を良くしたい』というのが伺えますね。
まとめ
今回は、高知県知事選挙に立候補された米田稔さんについて調べてみました。
長く共産党で県議を務められており、実績は十分ある人物ではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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