日本の政治家であり、経済安全保障担当大臣として岸田内閣で活動している高市早苗氏。
そんな高市早苗氏には過去に経歴詐称の噂が!
でも、実は詐称していなく、むしろ英語力がすごいと話題に?
今回は高市早苗氏の学歴などについて調べてみました!
高市早苗のwiki風プロフィール
まずは、高市早苗氏のプロフィールについて簡単に書いていこうと思います。
- 名前:高市 早苗(たかいち さなえ)
- 生年月日:1961年3月7日(62歳)
- 出身:奈良県
- 趣味:スキューバダイビング・楽器演奏・野球や武道の観戦
- 好きな食べ物:たらこごはん・コロッケ・豚まん
- 座右の銘:「高い志 広い眼 深い心」
- 目標とする政治家:マーガレット・サッチャー元英国首相
- 大切にしているもの:国家観 信念
高市早苗氏は奈良県で産まれました。
父親はトヨタ系列の自動車会社勤務、母親は奈良県警勤務という共働き家庭で育ったようです。
小学校の途中から橿原市に引っ越し住むようになります。
大学時代は軽音楽部に所属し、ヘヴィメタルバンドを組み、ドラム担当でした。
その後、テレビキャスターとなり、テレビ朝日「こだわりTV PRE★STAGE」で蓮舫氏とキャスターを共に担当しました。
1992年に奈良選挙区の公認候補として立候補しますが、服部三男雄氏に投票数で負け、無所属で立候補しまし、結果は大差で落選しました。
その後も落選や当選を繰り返し、現在は経済安全保障担当大臣として岸田内閣に入閣しています。
高市早苗の学歴まとめ!高校・大学はどこ?
では、そんな高市早苗氏の学歴はどうなのでしょうか?調べてみました!
高市早苗の学歴
- 小学校①:奈良市立あやめ池小学校
- 小学校②:橿原市立畝傍南小学校
- 中学校:橿原市立畝傍中学校
- 高校:奈良県立畝傍高等学校
- 大学:神戸大学経済学部経済学科
1つずつ詳しく見ていこうとおもいます!
高市早苗は小学校を転校していた?
高市早苗氏は2つの小学校を卒業されています。
- 奈良市立あやめ池小学校(小学校1・2年)
- 橿原市立畝傍南小学校(小学校3年~6年)
奈良カトリック幼稚園からあやめ池小学校に進学します。
家族構成は両親と6つ下の弟だそうです。
このころの高市氏は内向的な性格だったそうですよ!
小学校3年生の時に、橿原市立畝傍南小学校に転向します。
転向したことにより、少し活発に活動するようになったとか。
その時について高市氏はインタビューでこう答えています。
「どちらかというと、内向的で大人しい性格でした。
転校をきっかけに活発にふるまうようになりました」
今の話され方を見ていると、内向的だったというのは嘘みたいな話ですね!
高市早苗の中学校時代は勉強漬けだった!
中学校は橿原市立畝傍中学校に進学します。
- 橿原市立畝傍中学校 公立校
この時の高市氏は、高校進学へ向けて勉強漬けの日々だったとか!
高市早苗は高校時代ヤンチャをしていた?
高校は奈良県立畝傍高等学校へと進学します。
- 奈良県立畝傍高等学校 偏差値69
畝傍高校は、奈良県内で2位の学力を誇る名門高校です。
1896年に開校した伝統校でもあり、古くから進学校とも呼ばれています。
高市氏はこの高校に一般受験で合格しており、相当の学力の持ち主だと思います!
そんな高市氏は、高校時代は意外にもやんちゃだったとか。
そのエピソードはこちら↓
- 16歳でバイク免許を取得
- 校則では禁止されているバイク通学をしていた
- 授業をさぼり、屋上で空を見上げていた
他にも、彼氏ができて成績がガタ落ち、それでも授業をさぼり、宿題をやらなかったり。
それで先生に職員室でビンタされたそうです!
引用:https://www.sanae.gr.jp/album.html
ただ、バイクに乗っていたのは特にきっかけがなく、通学やバイト先への移動に必要だったからだそうですよ。
現在は、ケガをすると有識者の方に迷惑をかけるので、バイクには乗っていないそうです。
それでも、高校3年の受験シーズンは勉強を頑張っており、第一志望の大学に進学できたそうですよ!
高市早苗は大学時代にバンドに明け暮れていた!
大学は、神戸大学経済学部経済学科に進学しました。
- 神戸大学経済学部経済学科 偏差値63
神戸大学は、エリート国公立大学としても有名ですね。
そんな学校にも、高市氏は一般受験で入学したとか!
ここでは、「経営数学」を専攻していたそうです。
そんな高市氏ですが、大学では軽音楽部に所属し、ヘヴィメタルバンドを組んでドラムを担当していたとか!
引用:https://www.sanae.gr.jp/album.html
その他、バイク・スキューバダイビング・空手・阪神タイガースの応援などに精を出していたそうです。
また、社会勉強のためにホステスでバイトをした経験もあるとか!
そんな中、高市氏が大学4年の時に、松下幸之助さんに出会ったことが、人生のターニングポイントになったと話しております。
すでに内定していた就職先を辞退し、松下政経塾に入塾するのを決めたそうです!
このころから政治家になることを志したようですね。
高市早苗は学歴を詐称していた?
ここまで素晴らしい高校・大学を卒業している高市早苗氏ですが、
高市早苗氏について調査してみると『詐称』というキーワードが存在しています。
実は学歴を詐称してるのでは?という噂があるようです。
こちらに関して調査してみました!
高市早苗の経歴詐称疑惑の内容
高市早苗氏の詐称について調べてみると
正式には学歴ではなく、経歴詐称疑惑だったようです。
高市氏は26歳のときに、アメリカ合衆国へ渡り、民主党下院議員のパトリシア・シュローダー氏のコングレッショナル・フェローとして勤務しました。
一定の団体のスポンサーシップにより、アメリカ合衆国議会の議員事務所や委員会に派遣される制度
帰国後は「議会立法調査官」の肩書にし、セールスポイントとして政治活動を行っていました。
この点に関して、ジャーナリスト・鳥越俊太郎氏から「経歴詐称じゃないか?」と疑惑の目を向けられたのが最初になります。
鳥越俊太郎氏は「議会立法調査官とは聞いたことない。官職名をでっち上げたのではないか?」と疑惑を持ち出し、さらに以下のように続けました。
高市早苗さんは、議会立法調査官をやっていたという触れ込みで日本に帰ってきて、田原さんの“朝まで生テレビ!”に出たんですよ。
ところが、彼女は見習い待遇で、無給で、未契約のフェロー、つまりコピー取り程度、お茶くみ程度のことしかやっていない。
だから、経歴詐称だよね、僕に言わせれば。経歴詐称。
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
鳥越氏はこの発言には自信があったようで、「名誉棄損で訴えられるなら受けて立つ」とコメント。
これに対し、高市氏サイドからはこのようなコメントが。
高市がコングレッショナルフェロー(議会研究員)をしていたのは事実です。
確かに議会から報酬は出ていませんが、松下政経塾のアメリカの研究所が高市のスポンサーとなり、議員事務所で働いていたのです。
コングレッショナルフェローには、選ばれた人しかなれません。
ただし、“議会立法調査官”は造語です。現在は、誤解を招くので、その名称は使っていません。
引用:日刊ゲンダイDIGITAL
この後の調査でも、無給で働いていたわけではなく、松下政経塾からひと月2000ドルの研究費を受け取っていたことが発覚しました。
しかし、鳥越氏は
とコメントしました。
実際に、米国連邦議会から報酬がでていたなら、「官」という訳語で問題なかったでしょうが、松下政経塾からの報酬であったため、「印象操作」という意見もありました。
この「議会立法調査官」という造語について高市氏は
「コングレッショナル・フェローの日本語訳語として使った『立法調査官』という役職は、公的な職での経歴としては使用していません」
とのことで、現在は「コングレッショナル・フェロー」という用語で統一しています。
コングレッショナル・フェローの仕事って?
ここで、コングレッショナル・フェローの仕事内容についても調べてみました。
議員立法を提出するための調査やレポートの作成
具体的な内容は以下の通り↓
- モーゲージレートとその国の住宅政策との関係を調査
- 環太平洋の国から輸出する場合の価格競争力はどのくらいあるか全部比較
- 州政府のやっているスモールビジネス政策について調べてほしい
議員立法は、議員が法律案を発議して成立した法律のこと。
上記のような依頼を、短い期間で次から次へとやっていたんだとか!
実際にコングレッショナル・フェローの証明書もあります。
それがこちら↓
引用元:https://iwj.co.jp/wj/open/archives/306091
証明書があるということは、肩書には間違いはなく、正式に存在しているということです。
高市早苗氏はそれだけ優秀な仕事っぷりだったのでしょう!
高市早苗の英語力は本物だった!ネイティブ過ぎる英語スピーチとは?
パトリシア・シュローダー氏の個人事務所で約2年間生活していた高市早苗氏ですから、英語力がすごいと言われています。
実際に通訳なしで英語で会話しているシーンもあります。
それがこちら↓
この後の会談では、通訳を介して話されていましたが、挨拶では通訳なく英語で話されていました。
これだけではよくわからないようにも思えますが、ヒヤリングできているわけですから、英語を使えるのは間違いないでしょう!
そもそも、学力も優秀で学校も有名校を出ておりますから、頭の良さはやはりいいのでしょう!
まとめ
今回は、高市早苗氏の学歴・経歴詐称問題について調べてみました。
実際にある経歴ですので、問題はないのかもしれませんが、使用していた肩書に問題があったということなのでしょう。
すでに肩書は統一されていますし、現在は問題ないのでしょう。
高市早苗氏は優秀な人物ということがわかっていますので、これからも国のために働いてくれたらよいのではないでしょうか。
今回はこの辺で!
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