日本の政治家として活動している玉木雄一郎氏。
玉木雄一郎氏の学歴・経歴をまとめてみました!
香川県出身でイケメンとも言われている玉木雄一郎氏の評判とはどうなっているのでしょうか?
調べてみましたので、書いていきたいと思います!
玉木雄一郎のwiki風プロフィール
首相官邸ホームページ, CC 表示 4.0, リンクによる
まずは簡単に玉木雄一郎氏のプロフィールについて書いていきたいと思います。
- 名前:玉木 雄一郎(たまき ゆういちろう)
- 生年月日:1969年5月1日(54歳)
- 出身:香川県大川郡寒川町(現:さぬき市)
- 所属政党:国民民主党
- 前職:国家公務員(大蔵省・財務省)
- 趣味:ピアノ・ギター・カラオケ・筋トレ・ランニング
- 好きな食べ物:うどん・ぎょうざ・ラーメン・とんかつ等
香川県大川郡寒川町(現:さぬき市)産まれである玉木雄一郎氏。
父母が農業を営んでおられたので、玉木氏も田植えや麦まきなどの農作業を手伝っていたそうです。
農作業で協力や共生のの重要性を学ばれたそうです。
玉木雄一郎の学歴まとめ!
ここからは玉木雄一郎氏の学歴について書いていきたいと思います。
玉木雄一郎の学歴まとめ
- 小学校:寒川町立神前小学校(現:さぬき市立神前小学校)
- 中学校:寒川町立天王中学校(現:さぬき市立天王中学校)
- 高校:香川県立高松高等学校
- 大学:東京大学法学部
玉木雄一郎氏は高校生まで地元香川県で過ごされています。
小学校は寒川町立神前小学校(現:さぬき市立神前小学校)を卒業、
中学校は寒川町立天王中学校(現:さぬき市立天王中学校)を卒業されています。
玉木雄一郎は香川県トップの進学校・高松高等学校を卒業
玉木雄一郎氏は香川県立高松高等学校に入学されます。
高松高校の偏差値は71となっており、香川県立ではトップとなっています。
高松高校は1893年開校の伝統校で、香川県内の進学校としてトップでもあります。
高校2年の時には、文化祭委員長も務め、ダンスイベントを企画したようです。
部活は軽音楽部でバンド活動もされており、その時に独学でギターやピアノを覚えたそうです。
また、体育の授業に立ち幅跳びで記録を出した際に、体育の先生に陸上部入りを勧められましたが、
「陸上は大学に行ってからやる」と言って断ったそうです。
まさに文武両道だったのかもしれませんね!
東京大学
玉木雄一郎氏は一浪して東京大学法学部に進学します。
大学時代に玉木雄一郎氏は第2外国語でスペイン語を選択していたそうです。
同級生には、Jリーグのファジアーノ岡山の社長である木村正明さんや社会活動家の湯浅誠さんがいたらしいです!
大学では高校入らなかった陸上部に入部し、最初は短距離をやっていたそうです。
その後、十種競技に転向してのめりこんだそうです。
十種競技とは
2日間で10の種目の競技を行い、その合計点で競う競技ですが、過酷なため勝者は「キング・オブ・アスリート」とたたえられます。
陸上部の先輩や同僚とは練習の後や大会の後によくカラオケに行き、カラオケが好きになったそうです。
とある店では、徳永英明さんの「壊れかけのradio」を歌っていたらスカウトされた経験もあるようです。
玉木雄一郎氏は多方面で才能があったのかもしれませんね!
東京大学を卒業後は、大蔵省(現:財務省)へ入省します!
玉木雄一郎の経歴まとめ!官僚時代から政治家を目指していた?
ここからは玉木雄一郎氏の経歴をまとめたいと思います!
玉木雄一郎の経歴まとめ
官僚時代
- 1993年4月:大蔵省・主計局総務課に配属
- 1995年:アメリカ合衆国のハーバード大学ケネディ・スクールに留学
- 1997年:MPA(会計学修士号)取得
- 帰国後:外務省・中近東アフリカ局中近東第一課出向
- 2001年:大阪国税局総務課長へ就任
- 2002年:内閣府へ出向
- 2005年:財務省を退官
政治家時代
- 2005年:第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川2区から立候補・落選
- 2009年:第45回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川2区から立候補・初当選
- 2010年:民主党香川県連代表に就任
- 2010年:政調会長補佐に起用
- 2012年:第46回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川2区から立候補・再選
- 2013年:民主党の副幹事長、政策調査副会長に就任
- 2014年:第47回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川2区から立候補・再選
- 2016年:民進党代表選挙に立候補・落選
- 2016年:幹事長代理に就任
- 2017年:第48回衆議院議員総選挙に希望の党公認で香川2区から立候補・再選
- 2018年:国民民主党を結成し大塚耕平とともに共同代表に就任
- 2019年:国民民主党が小沢一郎が率いる自由党と合併
- 2020年:新・国民民主党の代表選へ立候補・当選
- 2021年:第48回衆議院議員総選挙に国民民主党公認で香川2区から立候補・再選
- 2023年:国民民主党の代表選に立候補・再選
玉木雄一郎は官僚時代の汚職事件が転機となった?
1993年に大蔵省(現:財務省)に入省し主計局総務課に配属されました。
月に『300時間の残業はざら』でかなり過酷だったそうです。
入省3年目にハーバード大学への留学の機会を与えられますが、英語を使わない仕事だったため、猛勉強したそうです。
1995年にハーバード大学に留学し、
1997年にはハーバード大学からMPA(会計学修士号)を取得されます。
玉木雄一郎氏が留学から帰国した直後の1998年に『大蔵省接待汚職事件』が発生してしまいます。
この汚職事件とハーバード大学への留学が政治家を目指すうえでのきっかけとなったそうです。
留学から帰るとすぐに外務省・中近東アフリカ局中近東第一課へ出向となります。
この出向を経て、2001年に大阪国税局総務課長となります。
2002年には内閣府へ出向し、第1次小泉内閣・行政改革担当大臣の石原伸晃の秘書専門官に就任します。
石原伸晃氏・金子一義氏・村上誠一郎氏の三代に渡り秘書専門官を務めました。
2代目大臣の金子一義氏から「政治家にならないか」という誘いもあったそうです。
当時も玉木雄一郎氏は『政治になりたい』と思っていたようです。
しかし安倍政権から掲示されたのは『小選挙区からの立候補』だったため立候補を断念しました。
玉木雄一郎氏は『国政に挑戦するなら、先祖の墓のある場所(地元選挙区)でやりたい』と考えがあったようです。
そして2005年、財務省主計局主査を最後に財務省を退官し、政治家へと転身します。
政治家への転身
2005年に財務省を退官したその年の9月に行われた第44回衆議院議員総選挙に民主党公認で香川第2区に立候補します。
自民・民主両党から声をかけられたそうですが、日本にも切磋琢磨できる保守二大政党が必要だと考え、
野党だった民主党からの出馬を決めたようです。
しかし、当時の小泉旋風には勝てず自民党が圧勝、玉木氏は落選します。
落選後、玉木氏は地元に戻り『広報活動に勤しんだ』と語っております。
4年間の浪人生活を経て、2009年に行われた第45回衆議院議員選挙に民主党公認で再び香川2区に立候補し、初当選を果たします!
因み、2009年は民主党が大勝して『政権交代』を起こした年でもあります。
2010年には民主党香川県連代表に就任、同年10月には民主党政策政調会長に就任した前原誠司氏の下で政調会長補佐に起用。
2012年の第45回衆議院議員選挙で民主党には逆風が吹き荒れるも、玉木氏は自民新人だった瀬戸隆一氏を破って再選。
四国・中国地方、九州・沖縄地方の中で、民主党候補が小選挙区で当選したのは玉木雄一郎氏の1人だけだったそうです。
2013年には民主党の副幹事長および政策調査副会長に就任。
2014年の第46回衆議院議員選挙は3選目の当選を果たします。
2016年には民主党代表に立候補しますが、蓮舫氏に敗れました。
代表選後、党役員人事で幹事長代理に就任します。
2017年に民進党が希望の党への合流を決めたことから、
希望の党公認で第45回衆議院議員選挙へ出馬し香川2区で4選目の当選を果たします。
さらに11月には希望の党共同代表選挙に立候補、大串博志氏を抑えて代表となります。
2018年、『民進党・希望の党』の一部議員が合流し、結党された国民民主党で大塚耕平氏と共に共同代表へと就任。
小沢一郎氏が率いる自由党と2019年に合併し、国民民主党は更に拡大します。
2020年に行われた新・国民民主党の代表選では、玉木氏が再選しました。
2021年の第49回衆議院議員総選挙で5選目の当選を果たします。
2023年、自身の代表任期満了に伴い、党代表選挙への出馬を表明し、再選を果たします。
国民民主党の若きイケメン代表に対するSNSでの評判は?
さて、そんな玉木雄一郎氏の評判はどうなのでしょうか?
SNSでの評判はこちら↓
https://twitter.com/don_mai_don_mai/status/1697862448626479553?s=20国民民主党・玉木雄一郎代表に、なんとかして頂きたい…
ガソリン価格の高騰が続き、運送業や漁業などへの影響が深刻化している。先月末には、レギュラーガソリンの全国平均価格が15年ぶりに最高値を更新した。生活の足として欠かせない地方の車所有者からも悲鳴が上がるhttps://t.co/tEnScQBsoN
— @airi_fact_555 (@airi_fact_555) September 3, 2023
どうやら、期待している声は多そうです!
また、若者は特に玉木雄一郎氏に頑張ってほしいという声も!
評判は決して悪くないようです。
玉木雄一郎が掲げる政策とは?
玉木雄一郎が掲げる政策トピック
- 教育
- 年金
- 農業
- 外交・安全保障
- 田園都市構想
玉木雄一郎氏が掲げる政策についてまとめてみました!
一つずつ詳しく見ていきたいと思います。
①教育
1つ目は、教育です。
- 地域・家庭に関係なく子供に最高の教育を
- 高校までの教育を完全無償化
- 大学・専門学校の給付型奨学金を拡充、対象を限定した上で無償化
- 「こども国債」の導入
②年金
2つ目は、年金です。
- 「高齢者向けベーシック・インカム」で老後の安心を
- 「世代間」に加え、「世代内」の支えあい強化で財源確保
- 金融資産課税を強化
③農業
3つ目は、農業です。
- 「所得補償+収入保険」で自由貿易の下でも営農継続を可能に
- 「環境」や「食の安全」に配慮した生産工程の承認取得を支援するGAPの導入
- 地域の多様性・自主性を高めるため、各種農業補助金を農政局単位で交付金化
- JA改革は協同組合としての自主性を尊重
④外交・安全保障の柱
4つ目は、外交・安全保障の柱です。
- 「近くは現実的に、遠くは抑制的に」で自国防衛を万全に
- 「地位協定」の見直しと、沖縄の基地負担軽減
- 宇宙・サイバー・電磁戦での防衛体制強化
- 海上保安庁の巡視船の質的・量的拡充で離党防衛を強化
⑤「新」田園都市国家構想
5つ目は、「新」田園都市国家構想です。
- 「田園の安らぎ」と「都市の快適さ」の融合をポストコロナ時代の地方のモデルに
- 40年前にはなかった以下の3要素をフル活用し、21世紀型の成長と幸福のモデルを全国で実施
- インターネット、AI(人工知能)の発展
- アジアの急成長
- 再生可能のエネルギーの活用
まとめ
今回は、玉木雄一郎氏の学歴・経歴をまとめてみました。
国民民主党の党首として、しっかりと活動されていることがよくわかりました。
また、若者からはもっと頑張ってほしいとの支持もあるようですので、注目ですね。
今回はこの辺で!
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