長野風花の経歴を調査!高校時代から海外でプレー!年俸も異次元だった?

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7月20日に女子W杯、オーストラリア・ニュージーランド大会が開催され、なでしこジャパンの代表選手が発表されました。

そして、今大会の背番号10を背負うのは現在リバプールFCに所属する、長野風花さんに決まりました!

そんな長野風花さんはサッカー経歴は素晴らしいものをもっていることをご存じでしょうか?

今回はそんな経歴について書いていきたいと思います!

目次

長野風花のwiki風プロフィール

まずは長野風花さんのプロフィールについて簡単に書いていきたいと思います。

プロフィール
  • 名前:長野風花
  • 出身:東京都
  • 生年月日:1999年3月9日(24歳)
  • 身長:160cm 体重:53kg
  • 所属チーム:リバプールFC
  • ポジション:守備的MF 利き足:右

プロ入りは2014年、浦和レッズレディースにユースから昇格します。

現在イングランドのリバプールFCに所属しています。現在11試合にフル出場中!

チームの主力として活躍しています!

長野風花のサッカーのプレースタイル・選手としての特徴

次に長野風花さんのサッカーのプレースタイル・選手としての特徴を上げてみたいと思います。

ポジションはプロフィールにも書いた通り守備的MF、いわゆるボランチとなります。

ボランチは「舵取り・ハンドル」という意味があります。

その意味の通り、攻守にわたってチームの流れを左右する重要なポジションとなります。

そして長野風花さんのパスセンスは試合を作る司令塔といっても過言ではありません。

攻撃面では正確なパス・ため、的確な状況判断によるパス、特に縦パスは質が良く、周りを動かせるほどの正確さを持っています。

またこれだけでなく、フリーキック、ミドルシュートなども制度がよく、サッカーセンスは抜群と言っていいでしょう!

守備面でも並外れた体力を武器にチェイシング、1対1の強さも優れています。

長野風花さんはサッカーでは年齢に関係なく相手のチームより走らないと勝てないという考えを持ち、

中学時代からオフを返上し、走り込みをしていたそうで、並外れた体力はその時の努力の賜物と言えます!

そんな選手の特徴として、試合前には元スペイン代表で現バルセロナ監督のシャビ氏のプレーを参考にしイメトレをしているんだとか。

パスセンスやプレースタイルはシャビ氏の影響を受けているのかもしれませんね!

長野風花のサッカー経歴

ではここからは長野風花さんのサッカーの経歴をわかりやすく書いていきます。

幼少期

長野風花さんは5歳のとき、地元のサッカークラブ・FCパルティレに所属していた兄2人の練習を観に行ったのがキッカケでサッカーを始めました。

母親に「一緒にやっておいで」と促され、すぐにサッカーの魅力に取りつかれたといいます。

小学校の時は男子の中に混じってサッカーをしていたんだとか。

女子大会の時は江戸川レディースの登録メンバーとして大会に出場もしています。

中学時代

2011年、中学進学を機に浦和レッズレディースJr.ユースのセレクションを受け、見事合格。

以降、Jr.ユース、ユースの中心選手として活躍をし、2014年には15歳でトップチーム登録を果たします!

中学時代から日本代表にも選ばれており、2012年には高倉麻子さんが監督を務めるJFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプに参加。

その後もU-14日本女子選抜韓国遠征に帯同するなど、活躍の場を日本代表に向けるようになります。

2013年にも飛び級でU-16日本女子代表候補に選出。その後のコスタリカ遠征のメキシコ戦で代表初ゴールを記録しています。

またU-17W杯の代表にも選ばれ、日本の出場権獲得・アジアカップ制覇と年上の選手に混じって中心メンバーとなっていきました。

高校時代

4月に都立飛鳥高校に入学。

このシーズンからクラブのユースとトップチームを掛け持ちし、この年の7月6日のなでしこリーグ・吉備国大戦でデビューを果たします。

2015年のU-16日本女子代表の招集の際に、当時の楠瀬直木監督から背番号10番とキャプテンを任されます。

この代表での活躍により、U-17W杯出場権を獲得することに。

2016年には自身2度目となるU-17W杯に出場。チームの要として躍動し、大会MVPを獲得しました。

大学~プロキャリア

2017年に筑波大学に入学します。

U-19女子代表候補として参加した5月のアメリカ遠征で、試合中に相手選手のスパイクが左脛に入り、長期離脱を余儀なくさてしまったそうです。

結局この年の新人デビューイヤーは1試合の出場に終わってしまったとのこと。

そんな中でもU-19女子アジア選手権に出場し、日本のアジア連覇に貢献。翌年フランスで行われるU-20W杯の出場権を獲得する活躍をしました。

2018年、ジュニアユース時代から長く過ごしてきた浦和レッズレディースを離れ、韓国WKリーグの仁川現代製鉄レッドエンジェルズに移籍をします。

またこの年には初めてのなでしこジャパンに初招集もされました。

2019年にはなでしこリーグ2部のちふれASエルフェン埼玉チーム唯一のプロ契約選手として日本リーグに復帰をします。

2021年にはマイナビ仙台レディースへ移籍。チームの中心選手として活躍します。

2022年にはアメリカNWSLのノースカロライナ・カレッジへ完全移籍をします。

そして2023年、イングランドWSLのリバプールFCウィメンに加入します。

長野風花の年俸は?

ここで気になるのが長野風花さんの年俸はいくらなのか?

残念ながら、詳しい情報は見つかりませんでした。

なので、女子リーグの年俸事情について軽く触れたいと思います。

weリーグでは1クラブ15人以上(A契約5人以上・B契約10人以上)のプロ契約選手が必要です。

そして最低年俸が270万円に設定されています。

ちなみに女子サッカーのレジェンド澤穂希さんは600万~700万だったと言われていました。

海外リーグの平均年収はトップリーグでも300万~500万が平均年収とも。

長野風花さんはイングランドリーグに所属してますので、もしかしたらこのあたりかもしれませんね。

まとめ

今回は長野風花さんのサッカー経歴について書いてみました。

今月から始まるW杯なでしこジャパンにも召集されている長野風花さんですので、チームの中心選手として活躍を期待したいですね!

無事チームをW杯出場へと導いてほしいです!

今回はこの辺で!

 

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