上川陽子のwiki学歴・経歴まとめ！東大出身で決断力がすごい！入閣に対する世間の評判は？

2023年9月12日に、第2次岸田「再」改造内閣では外務大臣に就任された上川陽子さん。

今までに法務大臣を3回経験されています。

今回は、上川陽子さんがどのような方なのかを紹介していきたいと思います。

上川陽子のwiki風プロフィール

首相官邸ホームページ, CC 表示 4.0, リンクによる

上川陽子さんは1953年3月1日に静岡県静岡市に生まれました。

家族構成は夫・娘2人の4人家族です。

旦那さんは大学の時のクラスメイトで以前、日本銀行に勤めていたそうです。

趣味の手芸では、3年前に新型コロナの感染が拡大した時に、

手製のマスクを作成し、身近な人に配るなどをしていました。

政治家を目指した理由は、アメリカ留学時代に海外から日本を眺めて、

改革の必要性を痛感したことから始まったそうです。

Xでは、＃ブラヨーコ　という言葉を使い

いろいろな食べ物や、行った場所を紹介しています。

#ブラヨーコ ⑥ #静岡市駿河区 #曲金 にある #豊月堂 曲金本店さん。店内はお客さんが途絶えず，その中にはかつて買いに通った父の姿も。パン好きの父の昼の定番はくるみパンと温めた牛乳でした。一緒に食べた頃の懐かしい思い出に誘われて，今日もやっぱりくるみパンを買いました！ pic.twitter.com/u2yvboLgLv

— 上川 陽子　KAMIKAWA Yoko (@Kamikawa_Yoko) March 31, 2019

上川陽子の学歴！高校・大学はどこ？学生時代のエピソードは？

幼稚園と小学校は、白百合幼稚園、横内小学校です。

中学校、高校は中高一貫校である静岡雙葉学園を卒業後しています。

東京大学（国際関係論）のエピソード

 

上川陽子さんは高校卒業後、東京大学に進学しています。

偏差値70の大学に進学していることからも

努力されていた事がわかりますね。

当時は学年に30人もいない少人数のクラスだったそうです。

大学時代に先生から「現実の政治を知るために」ということで

赤城宗徳衆議院議員を紹介してもらい、

政策や外交問題、政治信条についても話を聞いた機会があったそうです。

この経験があったことから

上川陽子さんは政治に対して下記のように考えているそうです。

このエピソードは今でも

上川陽子さんの中に強く残ってることなのではないかと感じました。

ハーバード大学大学院へ留学した時のエピソード

三菱総合研究所に一度就職した後休職後にアメリカへ留学をしました。

1988年にハーバード大学大学院で政治行政学修士号を取得しました。

アメリカへ留学を通し価値観に変化があり

政治家を目指そうとしたきっかけになったそうです。

米国の大学院に留学した折、海外から日本を眺め、日本社会の改革の必要性を痛感したことが、

その後政治家を志すきっかけとなりました。

また私の学んだ大学院では、中国をはじめアジアからの留学生たちが、

自国の将来を背負うエリートとして使命感に溢れ、猛烈に勉強していました。

政治家が日本の将来に、よほどしっかりした展望を持ち行動しなければ、

アジアの発展からも取り残されるのではないかと心配になりました。

　　　　　引用　https://www.kamikawayoko.net/old/archive/media/2003/2006082304.html

『人と比べることはやめよう、人に伝えることを大切にしよう。』

と考えるようになったとのこと。

この信念が子育てや政治に大きく影響しているようです。

上川陽子の経歴！法相時代はオウム事件の死刑を命じていた！

1996年に政界進出のため初の選挙に立候補しました。

家族一丸となり選挙活動に挑みましたが、落選となりました。

再挑戦した2000年の第42回衆議院議員総選挙で初当選しました。

選挙活動では家族の絆が感じられるエピソードがあったそうです！

見事政界に進出した上川さんはたくさんの役職に就任していきます。

2004年には自由民主党女性局長就任し「子どもHAPPYプロジェクト」推進しました。

さらに「犯罪被害者等基本法」を制定にも関わったそうです。

2005年に総務大臣政務官に就任した頃からは

『少子化問題』に対しても積極的に取り組んでいました。

上川陽子さんは2007年に初入閣します。

内閣府特命担当大臣に就任した際には

「ワーク・ライフ・バランス憲章及び行動指針」を策定しました。

2008年には公文書管理担当大臣に就任し、「公文書管理法」を制定しました。

2014年に法務大臣に就任しました。

その後、上川陽子さんは3度に渡り法務大臣に就任します。

2017年には

『市川一家4人殺害事件死刑囚含める2名』『オウム真理教幹部15名』

の死刑を執行しました。

2023年の内閣改造で外務大臣に就任しました。

改造内閣では女性5人が入閣しましたが

経験が豊富な上川陽子さん今後の活躍がとても楽しみですね。

上川陽子はオウム事件の死刑執行で海外から猛批判されていた？

2017年、法務大臣を努めたいた上川陽子さんは

1989年から1995年に起きたオウム真理教事件の幹部15名の死刑を執行しました。

死刑執行を命じるのは精神的にもとても大変な仕事だと思います。

以前、法務大臣を努めた鳩山さんも

「私でもオウム死刑囚の執行は躊躇する」と話されていたそうです。

オウム関係者による自分自身や家族への

「報復」を恐れていたというのもあるかもしれません

上川さんは、死刑執行後に記者会見で

とお話をされています。

またオウム真理教死刑執行にあたり、不測の事態に備えて

SPによる警護が強化があるのではないかと予想されていたそうです。

オウム真理教事件は今でもメディアで取り上げられるとても恐ろしい事件です。

海外の反応としては、死刑制度に対して強い批判が多くありました。

世界の半分（108カ国）はすでに死刑制度を廃止し、

先進国では日本と一部のアメリカのみ死刑制度が定められています。

死刑執行が発表された際には下記のような批判が多く上がりました。

それほど、世界にとっても衝撃的な大きいニュースだったのだと思います。

上川陽子の外務大臣就任に対するSNSでの評判は？

上川陽子さんは2023年9月に外務大臣に就任しました。

今回、就任にあたりSNSでどのような意見が多いか見ていきたいと思います。

粛々と職務を全うするタイプですね✨

— オクニョ (@okunyo28) September 12, 2023

いいじゃないか
大臣としての仕事を全うしている

— カメキチ@気象予報士ライダー (@red_kamekichi) September 12, 2023

法務大臣の時に、オウム真理教事件の執行をしたことが

今も多くの人の記憶に残っていて、「粛々と仕事する人」「心強い、頼りになる」など

これからの活躍を楽しみにしている声がたくさん上がっています。

まとめ

法務大臣を3回経験され、辛い仕事もこなされた上川陽子さん。

家族の絆がとても強く、業務に対しても真摯に取り組む方だと感じました。

再改造内閣で就任された外務大臣の今後の活躍がとても楽しみです。