ミュージカル界のプリンスと呼ばれている山崎育三郎さん。現在はTVドラマ、歌手活動などマルチに活躍されています。
2015年には元モーニング娘、安倍なつみさんと結婚し3人のお子さんにも恵まれ、公私ともに順風満帆な山崎育三郎さん。
なぜ歌唱力の評判が低いのか理由を探ってみましょう。
山崎育三郎のwiki風プロフィール
- 本名:山崎 育三郎(やまざき いくさぶろう)
- 生年月日:1986年1月18日(2023年37歳)
- 出身地:東京都
- 身長:177㎝
- 血液型:A型
- 学歴:東邦音楽大学付属東邦高等学校声楽科卒業、東京音楽大学声楽演奏家コース中退
- 所属事務所::研音
- 職業:ミュージカル俳優・俳優・歌手・司会者
山崎育三郎は歌が下手?歌声に対する世間の反応
山崎さんの歌に対する反応は極端に分かれ、上手いか下手かのどちらかです。
なぜここまではっきりとわかれているのでしょうか?
世間の反応はこんな感じです。
https://twitter.com/kuchinashi2020/status/1670817380434575361山崎育三郎って歌下手なのに難しい歌を歌いたがるよね。変身願望が強いのかな?
でも君は薔薇より美しいをキー下げて歌っても変身できない。「かわった〜♪」が歌う方も聴く方も気持ちいいのにキー下げちゃいかんでしょ。
— 上部構造物 (@uwabe_d) January 17, 2019
とても両極端な反応です。
布施明さんの「君は薔薇より美しい」は布施明さんの原曲キーで歌うのは無理なのではないでしょうか。
布施明さんは声量お化けと言われているほどの声量と歌唱力を持っています。
歌の上手い下手の感想は聞き手によって個人差があまりにもありすぎですよね。
山崎育三郎の歌が下手と言われる理由
山崎さんが歌が下手だと言われるのには下記の理由がありそうです。
- 声質に特徴がない
- クラシック調・ミュージカル調の歌を歌うことが多い
山崎育三郎の歌声ってミュージカルみたいな上手いだけで魅力なくないですか?
引用元:YAHOO!知恵袋
聞き手によっては歌が下手との評価があるようです。
山崎さんの声には特に個性と言えるハスキーな感じや声の質にも特徴はないように感じます。
歌が上手くても独特な個性がないと上手く聞こえないのかもしれませんね。
山崎さんは声楽を学んでいるので確かに歌は上手いと感じます。
山崎育三郎の歌声は業界内で好評だった?
20代のうちに次々とミュージカルの代表作と言われる作品には出演し、
「ミュージカル界のプリンス」と呼ばれています。
2007年「レ・ミゼラブル」のオーディションに合格し、正式にデビュー。
- 2007年 レ・ミゼラブル マリウス役
- 2010年 モーツアルト ヴォルフガング・モーツァルト役
- 2012年 ミス・サイゴン クリス役
- 2017年 エリザベート ルイジ・ルーキーニ役
2007年からボーカルグループ4人組「ESCOLTA」のメンバーのひとりとしてデビューし、アルバム「愛の流星群」
2010年にはアルバム「愛の五線譜」でソロデビューをしています。
2019年には尾上松也・城田優とともにオリジナルの作品を創作したいとの思いから「IMY」結成しています。
2020年には連続テレビ小説「エール」に出演し、「栄冠は君に輝く」を歌い高い評価を集めました。
第103回全国高校野球選手権大会で「栄冠は君に輝く」を独唱しています。
山崎さんの歌唱力が評価され抜擢されたのではないでしょうか。
ミュージカルなど【歌】で仕事をしている事からも、山崎さんの歌が評価されている事が分かりますね。
山崎育三郎が受けた歌の英才教育とは?
山崎さんは両親と男性4人兄弟の三男として生まれています。
恥ずかしがり屋で引っ込み思案の性格を山崎さんのお母さんはとても心配していたようです。
お母さんはもともと音楽の先生をしていたそうで、山崎さんの性格を考えお母さんの勧めで歌のレッスンを始めます。
みるみる上達し山崎さんは1997年には全国童謡コンクール審査員特別賞を受賞します。
中学生になり変声期を迎え思うように声が出ない苦しい時期がありました。
そんな時、やはりお母さんからのアドバイスがあり声楽を学ぶため、
東邦音楽大学付属東邦高等学校声楽科へ入学します。
高校時代はアメリカへ語学留学し、全米高校生クラシック声楽コンクールのミズーリ州大会で上位入賞を果たしています。
山崎さんのお母さんは息子山崎さんをよく見ていたようで、彼の才能や進むべき道をアドバイスしていたようです。
ステキなお母さんですよね。
まとめ
山崎さんはもともと持っていた才能を声楽を学ぶことで開花させ、ミュージカルや歌手として活躍されています。
一緒に舞台に立つ仲間たちと新しいエンターテイメントの世界を創り活動されています。
これからも第一線で活躍されることを期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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